老父のつぶやき
失職・再生の遍路951
うちのマック347
コーラス797
視・紙・誌面から2117
職業人復活329
自閉症と共に258
分類困難740
にわか農業487
飲み食いの話268
政局223
もやしもんをもっと楽しむ5
クルマについて226
健康のこと398
iphoneライフ392
読書感想文29
写真・カメラ228
孫120
iphoneとAndroid101
iphoneからAndroidへ40
DIY98
技術屋生活39
山行き19
テレビ28
修理・修繕46
全28件 (28件中 1-28件目)
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朝ドラ『風、薫る」を見ていて、『赤痢』と言う文字を久しぶりに見た気がする。下痢はちょっとした刺激で腹を下すが、赤痢は腸の出血を伴うのでこんな名がついたのだろう。細菌性赤痢とアメーバ性赤痢があるそうだ。現在では抗菌剤投与と水分補給で比較的簡単に直るようだが、昔の衛生環境やら殺菌技術を考えると感染力の強い厄介な病気だったのだろう。煮沸消毒の場面もあったが、あの時代にステンレスの医療器具があったのかしらと突っ込んでみたい気もする。病原菌は扱ったことがないので分からないが、医者になった友人に聞くと『一番汚いのは人間の血だ』と、まず教えられたと言う。ドラマでも頭と口を覆う服装に、まあ当時だったらこんなものしかなかったのかなと思うが、消毒液に手をつけて殺菌するのは小学校の給食当番でもやっていた。普段なら『ハンカチで手を拭きなさい』と指導があったのにこの時だけはパッパと振るい落としなさい』おそらくはクレゾール液かなにかだったのだろうと思うが、既に70年近く前のことである。感染力が強く、脱水が起きるから死者も多かったのだろう。コロナの時も確か2類の指定感染症だったと記憶しているが、このときの病院スタッフも『これでもか』と言わんばかりの防具ぶりだった。マスク、マスクと大変な騒ぎになったが、のど元が過ぎていまは官庁と病院だけでマスクをしているように診えるが、病院だけはマスクをしていた方が安全だろうなと思う。赤痢は空気感染ではなく接触感染だが、何によらず病院は感染源だらけと考えた方が無難だろう。今でもコロナ罹患者はいるので油断は禁物。田舎では縁がないけれど、満員電車も感染源に近いかな。
2026年08月07日
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たまたま5時半に起きてTVをつけたらサッカーを中継していた。2-1でリードされていたのでやっぱり駄目かな、オランダの壁は厚いな、と思っていたらなんとぎりぎりでヘディングが味方に当たり、ゴールイン!中学の頃だったか、体育の授業でゴールキーパーをやったことがある。特に技量があった訳ではないが、一番動かなくて良いポジションである。(何たる怠け者)とにかくキャッチの直前でボールの方向が変わるとついていけない。そんな気持ちがよく分かる。そして、ゴールラインに近いほど、文字通り「後がない」どの辺にポジションを取るかで守りは大きく変わる。前に出て頭を越されたらどうしようもないし、下がって守ればあとが無くなって攻撃側が有利になる。キーパーの位置取りはまことに難しい。攻撃側から見れば、キーパーさえ抜けば得点の可能性はものすごく高くなる。中学生くらいだと、フォーメーションよりはボールの取り合いになる。勝負よりボール蹴りを楽しんでいた。まさに蹴球。ワールドカップ予選リーグは格下に確実に勝ち、格上に負けないのが一番勝ち点が取れるので今回の引き分けは良かったと思う。私がサッカーに興味を持ったのは、杉山、釜本、小城、鎌田、横山各選手の時代である。メキシコ五輪の銅メダルは「どうしたの?」と言う驚きで、ワールドカップなんて名も知らない時代だった。地区大会は通過するのが普通になった現在、本当に強くなったんだなあと思う。私は運動オンチだが、がんばれ、日本!
2026年06月15日
便利な時代だ。もちろん映画館のような迫力あふれる鑑賞は出来ないが,Amazonpremiumで無料でみられるとなるとありがたい話だ。映画館で作品を見たのはもう20年ばかり前になるような気がするが,多分「この世界の片隅に」ではなかったかとおもう。「血」か「力」かの間で兄弟弟子は悩む。最後には主人公は「国宝」に選ばれるまでに成長するが,課程を振り返ったらその急きょ差に驚く,葛藤がエネルギーをうむ。とても面白い一本であった。こういう感覚はルーツはよく分からないものでも楽しめる。
2026年06月10日
合唱ネタがバラエティーで取り上げられるのは珍しい。「人はなぜ合唱をするのか?」なんて聞かれたら、私は「あんた合唱やるの?」と問い返すことだろう。合唱団なんてどこにでもあると思っていたが、今や田舎においては「絶滅危惧種」の趣味である。チコちゃんの回答は「みんなの心を一つにするため」だったが、複数の人数で歌う形態には斉唱と合唱があると思う。斉唱は同じメロディーをみんなで歌うが、合唱ではメロディーとハーモニーを一緒に歌ってより幅のある歌にして行く。「心を一つに」と言うのはやっぱり結構難しいことで、発声をあわせ、調とリズムを合わせで、結構面倒な作業である。出来た時にはもう感動で震えるのだが・・・SNSの世界と似ているかも知れない。ある曲を気に入った人が集まれば、それだけで結構な土台が出来る。指揮者の意向で「こういう感じで歌ってくれ」をまさに「体現」するわけだ。自分の感性にあうものであれば「この人の指揮で歌ってみたい」と言う希望になるが、感覚があわなければ「あの指揮者ではなぁ〜」となってしまう。田舎の場合は人材も少ないので消去法的と言うべきか。でも、立場も経歴も違う人が集まって歌って行くのは楽しいことだ。常に何らかの意味で新しい世界が待っている。
2026年03月27日
今まで2回ばかりこのテーマで書いたが、「現に使われているのにドラマに出てこない言葉」について。言わないこともないが、こっちの方が普通だろうと思うのは、「〜したらいかん」と「禁止語」がドラマ中で語られるのはよくあるのだが、実際には「〜せられん」(〜しちゃいけない)が使われているはずだ。もちろん全国放送なのであまりに分かりにくいものは使いづらいのだろうが、そこはまあ置いといて。風呂屋にはサウナ室の設備があった。大きい貼り紙に、「子供は入られん」と墨の達筆で書いてあった。「言っちゃいけないが・・」は「言われんけんど・・」になる。この言い回しが全く使われていないことに少し違和感を感じている。もうひとつは「〜にかわらん」(〜に違いない)と言う言い回しもそうだ。更に言えば、これを使ったときに「かわらん」というよりは「かあらん」と発音すべきだとダメをいれられた。土佐の言葉は子音の発音にかなりいい加減さを感じるものだ。「どういて」という言葉はドラマでも随所に出てくるが、「どうして」が元の言葉である。Sが落ちてIだけが残っている訳だ。時により「なんで」も出てくるが、これはほとんど使われない。関西弁の標準である。まあ、関東でも通じるはずだが。子音があいまいなのは他にもある。「儂」は「あし」だし、「かまわん」は「かまん」である。どうしてそうなったかまでは論じられないが。面白かったのは「おでん」である。四国山脈の北では「おでん」とは言わず、「関東煮」(かんとうだき)なのに、南では「おでん」になる。ついでながらマージャンの役数も東京風に4つで満貫。大阪だと「でんでん」がついて6つになる。まあ、ドラマでマージャンが出てくることはなかろう。それにしても、太平洋戦争を軍人の目から描いているのは今回のドラマは出色といえる。鉄拳制裁、古兵の暴力をここまで描写したのは過去に記憶がない。私の父も税務署で働いていたので「帳簿が出来るなら事務に来い」となって、後に「憲兵の試験を受けよ」となり、憲兵になって外地に行くのが遅くなり、終戦になったというから嵩の下士官試験に合格した今日の物語みたいなものだ。何がどう転ぶか分からない。
2025年06月11日
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「あんぱん」冒頭の、今田美桜さんが走り回っている通りは、何となく後免町の商店街を思いだすものがある。今日は妹の蘭子の縁談をぶち壊す場面だったが、「いらっしゃいました」と言う女中さんの台詞があったが、四国ならばほぼどこでもだが、「おいでました」だろう。まだJRになる前の、国鉄時代の話だが、車掌のアナウンスで「ご用のお客様、おいでましたらお声掛け下さい」と聞いて、何かほっこりしたものを感じたものである。ついでながら、なぜか急行券を終着駅〔高松〕に着く前に、車掌が車内を回って集めていた。私は使ったことがないのだが、乗車券と急行券が一枚になったものがあって、それは見せるだけでいい、ということだった。当時四国には特急列車はなく、連絡船が高松に着くと、「阿波」〔高徳線〕、「伊予」「宇和島」〔予讃線〕、「土佐」「あしずり」〔土讃線〕という急行列車が待ちかまえていたものである。現在はすべて特急に格上げされて「うずしお」「しおかぜ」「南風」などとなっているが、58系の急行は単線区間で行き違いの為待たされることもあった。土讃線はカーブも多く、なかなか速度が上がらなかったが、特急になって振り子車になってからは速度が上がったのを実感した。ただ、先頭車に乗っているとものすごく傾くのが分かり、気分を悪くした人も多いのではなかろうか。〔話が相当脱線した〕そしてまた、「どういて」(どうして)という言葉がよく出てくる。「なんで」は、関西では普通に使われていて、通じなくはないが、私が使うと「そうは言わん、どういて、じゃ」と、訂正された。放送の中では「なんで」を時々耳にする。土佐弁とはいえないが、現地の人はしばしば「ほら」という言葉で会話をつないで行く。少々耳障りに感じることもあるほどだが、ドラマの中ではまだいっさい出てこない。土佐弁は子音のあいまいなものが少なくない。「どういて」もそうだが、我々が使う「こうやろ」(こうでしょ)は、「こうやお」であって、その「お」の発音も、どちらかといえば「を」に近いと思ったものだ。
2025年05月01日
「ぽつんと一軒家」と言う番組がある。女房が好きで、毎週見ているが、私もあまり熱心ではないがつきあう。なかなかの人気番組のようだ。パターンとしては山中に分け入って衛星写真で目星を付けた家にたどり着いて話を聞く。道中では「危ない道」「狭い道」「危険」をしきりにスタッフがアピールするのだが、まあ企画会社の仕事になっているんだろうけれども、走る車は判で押したようにトヨタのベーシックなコンパクトカーである。4/20の放送では、雪の道に突っ込んで動けなくなるシーンを放送していたが、誘導していた4WDのトラックで送ってもらうということで引き取っていたが、事故になる可能性をどう考えているのだろう。こんな条件の悪い交通事情なら、軽の4WDを始めからスタッフに与えておくべきだろう。途中で立ち往生とは、まあ、話としては面白いかも知れないが、途中で車が動けなくなったら、命に関わることだ。それに10cmやそこらの雪でスタッドレスが言う事を聞かなくなるというのも私は経験したことがない。まあ、似たような話はどこにもある。風呂掃除をするのに専用洗剤よりも固形石鹸の方がいいという言い分。「専用洗剤は薄い界面活性剤の水溶液だから高くつくから石鹸の方が自然で安い」と言うものだが、泡立てる手間もそれなりに面倒なもの。泡だって、空気と石鹸液の混合物、そんなに濃度が高い訳ではない。専用洗剤だって金属封鎖剤を配合して硬水にも対応できるようにしてあるはずだ。ネットの情報はガセネタも多い。それなりの覚悟と知識をもってつきあうことが肝要。
2025年04月20日
「あんぱん」に何度かSLの走るシーンが出てくる。舞台は高知県だが、SLの運用は早くになくなった。当然別のところでロケをする訳だが、真岡鉄道が使われたらしい。ここで運用されているのはC12と呼ばれるSLだそうだが、一部のマニアから「この時代設定ではまだこの機関車は出来ていない」と突っ込みがあったそうである。私もタンク機関車だからC11かC12かなと思ってはいた。まあ、昭和初期の時代考証だから、仮に土讃線と設定するならおそらく走っていたのは8600型だろう。少し前まで九州で「あそボーイ」と呼ばれる観光列車を引いていたのだが、保守困難となって運用をやめたらしいから、もはや復活は出来まい。まあ、どこまで忠実に考証をするかだが、そもそも走れるSLはごく限られているのだから、経費もあるだろうし、今実在するもので何とか間に合わせるしかしようがないだろう。まあ、C12としても、タンク機関車では走れる距離が短すぎる。テンダと呼ばれる石炭と水を載せる車がついていないと、とても高松から高知は走れない。土讃線ではSL末期にはC58というのが使われていた記録があるが、この機関車に引かれた列車で私も通学したものである。四国の無煙化は割と早かった。御免予駅の改札は少しきれいすぎるのではないかという気はする。当時は改札時でなくてもホームに入れたのだろうか。私の住む田舎の駅では、改札員がいるときだけブースの仕切りにし、普段は出札とホームを遮る構造だったが。今ではもちろんICCOCA対応である。
2025年04月08日
昨日から始まったNHKの朝ドラ。前作が不評だったようで、期待が高まっているそうな。私個人的には前の「おむすび」がそう駄作であったとは思わないのだが、「はらはら・ドキドキ」を動機に見ている人にはそういうところは少なかったかも知れない。まあ、オリジナルのギャルと呼ばれた時代を扱うのは、ギャルを肯定的にとらえる人もそうでない人もありで難しいと思う。その点、モデルがある作品は相当改変しても押さえるべきところがストーリーとして描けるので作りやすいのではないかと思う。3年ばかり前か、牧野富太郎を扱った「らんまん」、やなせたかしの「あんぱん」は、同じ高知が舞台で韻を踏んだ訳でもなかろうが、字面が面白い。若いときに暮らしたものとしては懐かしい土佐弁だ。ネイティブの会話を知っているだけに「うまいな」「ああは言わんぞ」と、突っ込んだりしている。私自身は兵庫県の生まれ育ちであるが、向こうで暮らしている間に現地人と間違えられるほどに鍛えられた。50年経った今でも当時の友人と話すときには土佐弁が飛び出す。「らんまん」の時、現地の出身である島崎和歌子さんとか広末涼子さんとかはさすがの言い回しだった。ちなみに私は島崎さんの出身地、南国市に住んでいた。のどかな二期作の田園地帯である。今回ののぶさんの子役も、なかなかうまいと思うが、父親役の竹野内豊さんは出張が多い所為か、ネイティブからはかなりの距離を感じる。いじめっ子役も今一つ。「なめたらいかんぜよ!」はパロディーだろうが。そういえば夏目雅子さんはうまかったな。人の名前を呼ぶとき、「〜さん」と言うのは全国共通だが、土佐弁は名前のところにほぼアクセントがない。高低の差がなく、「さん」は例えば「岩手山」の山とほぼ同じ発音になる。はじめはおどろいたが、これは慣れてしまえばどうということもない。また、語尾に「にゃ」のつく会話がある。ニャロメの台詞をまねているわけではない。例えば「おもしろいにゃ」と聞こえるが、正確には「にゃ」ではなく「ねや」なのであって、これが縮まるから「にゃ」と聞こえるのである。決してふざけているのではない。よく聞けば、確かに「ねや」と発音している。やなせたかしさんは後に県立高知追手前高校(当時は高知一中か)に進学したというから秀才だったのだろう。現在も県立のトップ高校である。ドラマ冒頭から初期の八頭身のアンパンマンが下絵で出てきたのには驚いた。やなせさんは合唱の詩もたくさん書いておられるので中盤では「これが?」と言うのも出てくるかも知れない。楽しみなドラマになりそうだ。
2025年04月01日
能登の地震から1年、阪神からは30年がたつ。NHKの「クローズアップ現代」で、避難所の劣悪さから震災の直接死よりも関連死の方が多いことを報じていた。ライフラインがなくなった時に我々はどうするだろうか。まずは人命救助、居所探し、そして水と食料を確保することだろうか。阪神でも輪島でも、燃え盛る火に「水が来ない」という消防の基本的な源が断たれた。阪神は人数も多かったが、大阪や姫路は無事だったから両方からの物資輸送が出来た。能登は人口が少なく道路事情が悪い。港も使えなくなったから、ダメージはむしろ能登の方が大きかっただろう。避難所も、空調が効く訳ではなし、第一電気の確保が出来ないところの方が多かろう。火事の煙でのどを痛めた人も多いだろうが、辛いのは「動けない」と言うことではないか。昨日の体験ではないが、動かないことが病気につながる。私も手術で動けない間、加圧ソックスを履かされた。血栓を防ぐためらしいが、医療チームが手配しなければ常備しているところなどあるまい。高齢者・要介護者が十分な生活環境も持っては来られないだろう。それこそ、「立米あたりの人数を制限」出来るような環境でないと、良好とは言い難い。「すし詰め」はストレスそのものだが、排泄の制限も受けるならどうにかならない方が不思議だろう。明日地震が来て当事者にならない保証はない。プレフレイルのような状態にならないように、良く運動すべし。
2025年01月07日
その1このところニュースの放送には辟易している。全国ニュースを見ても地方ニュースを見ても「パワハラ問題の兵庫県知事」のテロップと、斎藤知事のしたり顔で、全くいやになる。このところの選挙では維新推薦の候補の敗北が続いているが、おそらくこの顔の所為ではなかろうか。ニュースや新聞で伝えられることを聞く限り、発想は独裁者だ。「儂は知事やぞ」私の地元では「知事やど」と、もう少しがら悪く発音するが、どうもこっちの方が似あいそうに思う。処分の根拠について、弁護士と相談したとは言うが、自分の雇う弁護士の発言には知事バイアスがかかっていると見るべきで、「あいつが言ったから」と言う理屈はあまりにも短絡だろうし、もう少し客観的観点を持てる立場の人にも聞いてみるのがトップたる者の度量というものだろう。不信任決議案が検討されているというが、むべなるかな。その2人気の「虎つば」も、後3週間ばかりで終わる。伊藤沙莉の演技も良かったが、娘役の毎田暖乃の小学生から高校生までの短期間の成長ぶりを見せるのがすごかったと思う。異母兄弟の尻を蹴り上げる本気度もすごみを感じた。12歳で高校生役を演じる、まあこの頃の子供は孫でも侮れないが、将来が楽しみだ。もう一人、姑役の余貴美子さんの認知症もすごい。日ごとにぼけている気がする。彼女は現在再放送中の「ちゅらさん」にも出演しているので、その落差が大きく、「これが役者というもんなんだな」と感心させられる。プロとはこういうのを言うんだな。
2024年09月06日
NHK朝ドラ「らんまん」の今週のお題は「のじぎく」兵庫県の県花である。姫路市に大塩と言うところがある。名の通り、昔は製塩の中心地で、私が中学生の頃にはまだ流下式塩田が広がっていたところだ。今はイオン交換製塩法になり、かつての塩田は埋め立てられてしまっている。主役の牧野富太郎博士は、高知県の仁淀村でこの花を発見していたが、大塩にやってきてその群生に驚いたそうだ。そして兵庫県が自生の北限、東限である事を突き止めたと言う。その後昭和29年にNHKが各都道府県にふさわしい花を選定するにあたり、「兵庫県はのじぎくでしょう」と牧野博士が言ったとか。で、そのまま決まったらしい。ちなみに、兵庫県では人命救助に功績のあった人に「のじぎく賞」を贈る。県鳥は「こうのとり」で、文化功労者に「こうのとり賞」が贈られる。恥ずかしながら小生も25年ほど前にその末席に加えていただいた。今日の放送では寿恵子さんが菊比べですごいプレゼンテーションをし、賞金が追加で与えられたが、三菱財閥の研究バックアップも実際に行われたそうだ。兵庫県でも「交配のない種の保存」で、種が出来る前に花を刈り取って、株による保存を勧めている。県内のあちこちで「のじぎく公園」ができている。温暖化により自生の限界は変わってしまうだろうが、気軽に付き合える県花であってほしい。
2023年08月25日
「らんまん」で島崎和歌子さん演じる「民権ばあさん」は実在の人物で「楠瀬喜多」さんと言うことだ。少し調べてみると、劇中のセリフ通り、結婚した後に配偶者に先立たれ、子供がいなかったために戸主となった。幼い時から小山漢学塾に通ったと言うから相当の知識人だったのだろう。選挙制度が始まり、5円以上の租税を納めているものには選挙権が出来たが、女だからと投票が認められなかった。「税金を払っているのに、女だからという理由で選挙権を認めないのはおかしい」と、県に訴えたが却下され、「ならば税金は払わない」と政府にまで申し立てたという。そして、町内では選挙権を勝ち得たそうだ。当時は地方自治が認められ、国が認めていなくても独自に判断をすることが出来たらしい。「女性参政権発祥の地」として石碑が市立第四小学校の前に建てられていると言う。確かにgooglemapでも確認出来た。ところは高知市上町2丁目。通りの前には日本共産党高知県委員会の事務所がある。やや離れて「楠瀬歯科」と言うのを見つけた。喜多さんの末裔だろうか。調べようがないけれど。
2023年04月29日
NHK朝ドラ「舞いあがれ!」で吉川晃司扮する鬼教官、少しも鬼じゃないと私には見える。至極まともな教官。私は飛行機のライセンスは持たないが、自動車の免許は持っている。取得して50年を超えるが、実は教習所に行かず、運転試験場に直接受けに行った。5回目で合格したが、1回の受験料が500円だか800円だかの頃だ。説明会みたいなのがあり、試験官が補助ブレーキを踏んで助けたらその時点でアウト、ミス1回につき4点が減点され、70点を下回るとその時点で不合格となる。ドラマでも教官が操縦桿を操作しようとした時に「やり直し宣言」をして、何とか合格したことになっている。飛行機の危険度は自動車とはケタ違いだからさもありなんと思う。ちなみに私の合格時の採点は76点で、まあぎりぎりと言うところでは舞ちゃんと一緒だ。ついでながら私の前の受験者は96点。確かにうまかった。「うまいですね」NHK朝ドラ「舞いあがれ!」で吉川晃司扮する鬼教官、少しも鬼じゃないと私には見える。至極まともな教官。私は飛行機のライセンスは持たないが、自動車の免許は持っている。取得して50年を超えるが、実は教習所に行かず、運転試験場に直接受けに行った。5回目で合格したが、1回の受験料が500円だか800円だかの頃だ。説明会みたいなのがあり、試験官が補助ブレーキを踏んで助けたらその時点でアウト、ミス1回につき4点が減点され、70点を下回るとその時点で不合格となる。ドラマでも教官が操縦桿を操作しようとした時に「やり直し宣言」をして、何とか合格したことになっている。飛行機の危険度は自動車とはケタ違いだからさもありなんと思う。ちなみに私の合格時の採点は76点で、まあぎりぎりと言うところでは舞ちゃんと一緒だ。ついでながら私の前の受験者は96点。確かにうまかった。「うまいですね」と話しかけたら、「ワシ、13年無免許で運転しとったんや」なんとものんびりした時代だったのだろう。学生時代、ドイツ語が教養課程の必須で、「鬼のS,仏のY」などと言う下馬評で、運悪く?鬼先生の講座に当たってしまった。3割くらいが不可を食らった。不勉強だった報いだが、その中に私も入っていた。2回目の時はテキストを暗記するくらいにやったので単位はもらえたが。資格試験、「出来るか出来ないか、資格にふさわしい力があるか」が判定だ。私情は挟んではならない。それは鬼の名には値しないだろう。
2022年12月07日
北京オリンピックではジャンプの失格事件とか進路妨害のような話も聞こえてくるが、何かいかにも中国らしくて、「中華が一番!」 みたいな結果になるんじゃないかというとんでもない勘ぐりをしている。獲得メダル数は目下1位と言うことだ。それはさておき、アイスホッケーは本当に大変な競技だなあと思う。ニュースの後に続いていたのでそのまま対チェコ戦を見たが、パックがどこにあるのか分からず、人間の衝突だけが際立っている。アメリカンフットボールもそうだが、ボールの動きとは別に人間がバタバタと倒れていくのがよく似ている。それでもまだボールは見える方だが、アイスホッケーはパックが小さいのもあってどちらが攻めているのか守っているのか分からなくなる。ゴール裏での攻防があるのもこの競技だけだろう。サッカーならゴールキックとかコーナーキックになるところだ。競技が止まらないのも面白い。ゴールキーパーは防具だけでも相当な重さになるんじゃないかと、変な感心もする。まるで鎧を着けているようだ。結局ペナルティシュート戦になって日本が唯一のゴールを決めたが、キーパーが一瞬パックを見失ったようで、するすると低速でゴールラインを割ったのがなんとも印象的だった。
2022年02月08日
今年の日本シリーズは何とも緊迫したものになっているが、選手も観客も襟を立てたりフードをかぶったりしていかにも寒そうだ。そう言えばスタートは大阪ドーム、東京は東京ドームでおそらくはエアコンもはいっていたのだろうが、神戸のスタジアムは屋外だ。しかも山の上だから野手は余計に寒いに違いない。おまけに今日からはぐっと寒くなっている。この時間になれば芝も露を持ってくるだろう。「手に汗握る」と言う試合だが、仕事とは言え選手も大変だ。昔のようにクライマックスシリーズがなかったらもう少し暖かい環境での試合が出来たのではないかと思う。尤もメジャーリーグでは雪の中の試合があったそうだから、アメリカの方が厳しいかも。
2021年11月27日
朝ドラ「エール」が終わった。今回の朝ドラはまさに「歌える俳優」のキャスティングで非常に見ごたえ、聞きごたえがあった。いつごろだったか、もう40年くらい前に歌手をモデルにしたのがあったが、このときはひどかった。「吹き替えすればいいのに」と素人が思うほどだった。出演者に古関裕而作曲の歌を歌わせる今回ならではの試みはなかなかよかったと思う。数を頼んで歌い?踊る大人数のグループとは一線を画するものだ。ヒロインの二階堂ふみさんが音楽学校を受験する時の声は「え、こんなの?」と思ったけれどどうも演技だったようだ。薬師丸ひろ子さんはあまちゃん以来の歌手出演か。堀内敬子さんは「表参道高校」以来の歌声。実力者が歌うとやっぱり締まる。名曲の数々を聞けた最終回だった。
2020年11月27日
Banggoodでタブレットを買い、これが運悪くコロナの真っ最中で2週間かかったが、無事動いている。海外通販は基本英語が読めないと詳細が分からず、タブレットみたいなややこしいものは故障時のリスクもあるので、かなりの部分バクチ的な面があったが、近ごろなぜか割り込んでくるGEEKについてはまず驚くような値付けで突っ込んでくる。数年前に買ったワイヤレステレビチューナがストレージをつながないと録画が出来ないとあって、ほったらかしにしていたが、1TBのUSBメモリが500円ばかりで手に入るという広告がはいってきたので、パチンコ的感覚で注文してみた。ところが注文画面になると商品の値段が変わって、詐欺的に感じる。しかし送料を加えても2個で1800円程度だ。まさにパチンコ投資のレベルである。注文サイトは完全に日本語化されているので躓くことはない。ありがたいのは注文の変更画面で0が指定できる(取り消せる)ことだ。冷やかしが出来る訳で、気が変わったらいつでもやめられる。昔の日本橋のジャンク屋巡りみたいな感覚だ。注文したのが10/27で11/9に現物が届いた。受け付け、出荷、到着の3回メールが来るが、注文番号で今荷物がどこにあるかは分かるようになっている。到着のメールに「本当です」とあるのには笑った。郵便受けに配達されていた。動作は特に異常はなく、良い買い物だったと思う。まあAmazon並みの感覚で買えたが、画面上の商品には廉価品が多いように思う。今、logicoolとかsatechiのキーボードが欲しいのだが、なかなか商品リストに上がってこない。今回のメモリの10倍くらいするので、これが格安で手に入ればありがたいのだが。
2020年11月10日
NHKの「エール」を見るのが日課のようになっているが、インパール作戦の部隊に慰問に行き、恩師の死を目前にするシーンはなかなかNHKでも、他の放送局でも見ることのない凄惨なものだった。もちろんドラマだから現地にギターがあったりするのもご愛嬌みたいなものだが、あのように人が簡単に死んで行くのをよく放送したなと思う。もう50年以上前になるが、NHKでは斬り合いのシーンだとか残虐なシーンをいっさい流さないというポリシーを持っていたが、長谷川一夫氏が大石良雄を演じた「赤穂浪士」では討ち入りの剣劇をはずす訳には行かないということになったというのは今だに覚えている。実際のインパール作戦は戦いよりも飢餓でなくなった人の方が多いと聞くが、主人公の作曲拒絶の導入には必要なシーンだったのだろう。モノクロに近いような表現で戦争の実態を訴えるうまい描写だったと思う。再軍備を進めるような空気になりかかっている中でちょっとNHKを見直した。
2020年10月19日
朝ドラ「エール」の古関裕而作曲、地元の出身三木露風による作詞という組み合わせの曲をyoutubeで見た。細君のために書いたものらしいが、相当高音寄りで、いかにもソプラノのための曲だ。今後のドラマの展開の中で出てくるかな。ちょっと楽しみ。
2020年04月26日
2020年04月25日
泣く子も黙る?NHK朝ドラ。今回は滋賀県で、現在の舞台は大阪である。近畿圏はだいたい言葉のアクセントも方言もよく似ている。岡山に行くとがらりと変わるのが不思議なほど。「〜やさかい」が「〜じゃけん」にかわる。岡山以西、四国も含め「だけん、じゃけえ」域になる。(四国は〜じゃきにもあるが)今回のキャストは主役の戸田恵梨香さんを始め、関西出身者が結構多いようで、ネイティブの関西言葉が聞ける。中でもばりばりの「おおさかのおばちゃん」が三林京子さんである。若い時には「チャキチャキの江戸娘」役が多かったが、大阪出身である。この人のセリフはまさに「大阪人でないと使わない」言葉がじゃんじゃん、自然に出てくる。変な言い方だが、戸田恵梨香を凌駕している見事な脇役だ。それなりに年を経ておられ、大好きな女優さんの一人だ。BSでこれを見てから仕事にかかる。
2019年10月29日
南九州では大雨で朝から何度も「早い段階での避難」を呼びかけている。瀬戸内に近い当地はまるで雨雲が避けて通るかのように画面の地図が緑色である。とにかく降らない。かといって水不足にもならない。まことに九州の方に申し訳ないような気になる。多分地形がそう言う大雨になりにくい、構造なのではないかと思う。おそらく昨年水害に襲われた岡山の真備町の住人もそんなことではなかったのかと思うが、まことに水害からは縁遠いところだと誰もが思っている事だろう。近所にある神社はなぜか氏子が川向こうにもいる。神社は川の東にあり、その地元にも氏子がいるが、川の西側にもいるのだ。その理由は、「川の流れが変わった」からである。今でこそ護岸工事が完成したが、それはここ60年ばかりの事。私の父が子供の頃にはしょっちゅう決壊していたそうだ。更に昔の記録によれば確かに川は神社のはるか東を流れていた。それがだんだんに変わったか、水害を起こしながら比較的短期間に変わったかは分からないが、土木技術の未熟な時代には「災害も想定のうち」だったかもしれない。とにかく用心を!
2019年07月04日
24時間の営業が出来なくなったので営業時間を短くしたい、と言うオーナーと違約金を払えと言うフランチャイズとが対立しているというニュースが取り上げられている中、Amazonプライムのビデオ、かつての人気番組「プロジェクトX」で日本での1号店の開店にまつわる話を見た。物流の概念を変えるまでになったコンビニだが、この作品が作られたのはたぶん30年近く前ではないかと思う。プロジェクトXのストーリーはだいたい職人気質の人の話題が多かったと思うが、そこにはいつも人間同士の対話があったというベースがあったと思う。今の対立のストーリーはマスコミの尾ひれもあるのではないかと思うけれど、24時間働けなくなってくるのはこれから地方では深刻な問題になるだろうと思う。コンビニのおかげで銀行に行かなくても預金は下ろせるし、ルール内では振り込みや送金も出来る便利な存在だ。多少の制限も認めざるを得ないような世になって行くのではないか。契約書の内容も詳しくは分からないが、原点に帰り、「客の利便性」の視点で考え直すべきではないか。
2019年02月23日
昨日の事だがなんでも「世界遺産の中で結婚式」と言うのが主題だったらしい。花婿が花嫁の白無垢と自分の羽織袴を背負い、富士登山だそうである。五合目を朝に発ち、13時に頂上の神社で挙式をするのをカメラが追う。結果的には2時間ほど遅れての挙式になったようだが、最後は花婿が花嫁の尻押し、と言う事になったらしい。やはり最後はばてたか。女房は「着付けをする人がいるんだ」と驚く。女房とこの番組を見ていて、若い時に大山に登り、爪を傷めて歩けなくなった女房を背負って(まだ結婚前だった)おりた事を思い出し、「あの頃は馬力あったなあ」と談笑する次第。彼女は確か空荷だったと思うが、私のリュックは彼女に背負わせたのか、思い出せないがまあ持って降りた事は確かだ。今は女房だけでも自信はない。山に行くととんでもない事態になる事がある。だからあれもこれもともって行くのだが、花嫁衣装なんぞ運ぶにはちょっと覚悟が必要だろう。ドレスならたいした事あるまいが、和装は大変だと思う。我々はもちろん下界の結婚式場だった。そして40年。もっと重いものもあった。
2019年01月16日
紅白歌合戦の出演者発表があったが、今や本当にどうでも良い番組に属している。演歌は好きでないので残るはJポップとか女子団体戦になるだろうか。やたらやかましく、見たからと言ってなにもない。バラエティ化していてまあご苦労さん、以上の何ものでもない。webのサーフィンでもしている方がよほどマシだ。あるいは本を読むか。女房や嫁や娘は子供を寝かしつけてお節の追い込みにかかっているので触らない方が良い。正月も小さい頃は三が日が世界中休みで、わずかにおもちゃ屋だけが店を開けているだけだった。今はただの連休。元日営業のスーパーもある。どんどんこういう年中行事のムードが薄くなる。もう少しハードコアの方がいいな。
2018年11月14日
NHK朝ドラの「まんぷく」はなかなか良い視聴率だそうだ。久しぶりの「ブスヒロイン」と言うと叱られるが、藤山直美さんとどっこいでは・・・戦争の疎開で今上郡町に舞台が移っている。上郡町は赤穂郡、一郡一町の田舎町で山林率も高い。赤穂市の北、相生市の西に位置する。テロップに「播磨ことば指導」と言うのがでるが、どうも地元(東方約20km)に暮らすものが聞くと、明らかに岡山ことばが混じっている。尤も上郡町は確かに岡山と県境を接しており、船坂峠の付近なら岡山弁の影響を受けている可能性も否定は出来ない。しかし、あのことばに違和感を感じている播磨の住人は私一人ではない。まあ、兵庫県の西の端だと言う事で、田舎の雰囲気は充分に出ているとは思う。何年か前に「軍師勘兵衛」が放送された時には完全に標準語であった。おってか〜 いらっしゃいますか・おいででしょうか〜たった 敬語の語尾 大阪弁の〜はったとほぼ同義 〜てや 上記の現在形 〜してはる ではなく〜しよってやになるべっちょないか 大丈夫か 別状ないかの短縮形と思われるまあ、兵庫県の中でも上品な言葉遣いとはいえない、と自覚はしているが、播磨の中心都市である姫路を舞台にしたドラマはほとんどお目にかかった事がない。気候が温暖で「ぼーっと生きてるやつ」が多いのかも知れない。故桂米朝師匠が一番の有名人だろうか。まあ、ことばは変わって行くものだ。若い人が「大丈夫ですか」というのは半分は「かまいませんか」と言う意味だ。私の感覚では弱っている人にかけることばだと思っているが。「この橋渡っても大丈夫ですか」と問われたら「かまへんけどあんたの体重に耐えられるかはしらんで」と答えるだろうか。
2018年10月26日