春物準備
エンドウの苗を買ってきた女房の後押しで、春に植え付ける野菜のための畝作りをした。農地の収用で狭くなってしまったので「こまめ」の出番。ホンダが発売した最初のタイプで、40年くらい使っているはずだが、一度オーバーホールして、なお働き続けている。精米の時に出来た糠を振りまき、全体をかき混ぜるが、少しクラッチが滑る。農機の暴走はケガにつながりかねないので注意が必要。鋤き終わった後は手作業で畝立てになるが、今日は暖かく、少し汗ばむ。ブロッコリーのトンネルは手を突っ込んでみると暖かいが、葉っぱの方も少し蒸れている気がする。これでいいのか?と言う環境だ。それでもイチゴはクラウンを着けてきたし、着実に育っている。一方で3月はタマネギのべと病の季節。根元の除草をしなければ。水仙はもうだいぶ前から咲いているが、冬には貴重な生花。梅も膨らんできた。