終活と事業譲渡先募集と楽園酒場の日々

2020/10/24(土)08:56

社労士になった人を考えてみた。

それは試験が他の国家試験と比べると易しく仕事を持ちながらも短期合格できるからが基本的な理由だと思うがどうだろうか? 1.多く接するのが税理士試験の落ちこぼれ。 司法試験を諦めた私が狙ったのが税理士試験であったが簿記論の範囲の大きさで躓いた。商業高校出や商学部経営学部出の方が有利だろう。同窓の一人は法律学科なのに司法試験は回避して初めから税理士試験一直線で税理士になった。 2.他の難関国家試験(司法試験、公認会計士試験、弁理士試験)の落ちこぼれ。 私も夢だった司法試験落ちこぼれ組で臨時収入があったので再度中年になって仕事をしながら夜間予備校へ通って勉強したが、旧司法試験には歯が立たなかった。宅建とか社労士は比較的易しいから仕事と両立でき短期合格が可能である。 3.社労士事務所2代目跡継ぎ。 これは、社労士資格を取得すれば未来は約束されている僅かな特権階級か? 4.国家試験予備校の宣伝に乗せられた人。 これは、宣伝に踊らされて、社労士市場の現実を調べもしないと、合格してから厳しい現実を知ることになる。 5.勤め人からの逃避的行動。 私だけではないとおもう。勤め人ならではの人間関係のしがらみが苦手で、逃避的に比較的易しい独立資格を取得して独立する。 他にもあるだろうが あったらコメントいただければ幸いです。

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