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「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」原論』(筑摩書房)の著者、川端裕人氏が、本には盛り込めなかったことや、出版後に考えたことも含めて語るシリーズです
川端裕人オンラインお茶会 #3 ↑をクリックするとオンライン会議への参加のチケット(無料)申込ページへとびますので ご興味ある方は参加してみてください。 《内容》 ------ 20世紀の「色覚差別」について聞いたことがある方は多いと思います。しかし、実際にどんなことが起きていたのかきちんと認識している人たちは多くないのではないでしょうか。調べてみると「ここまで!」と驚かされます。 たとえば、中高の保健体育の教科書は、色盲(色覚異常)を「先天性の遺伝病」として、「色覚異常のものが子ども残すのはどうか」と書かれていました。教師たちは「色盲は(色盲とは)結婚するな」と言ったそうです。 なぜ、ここまでのことが起きたのか、その背景を考え、そしてそのようなあらかさまな差別がどのように解消したのかをたどります。 ------- 以上抜粋引用 過去の20世紀差別と解放と21世紀のこれからの人権について、再び起こりつつある眼科医会における学校健診でのマススクリーニングで正常と異常を判別しあぶり出すことについて引用された事例が量的な収集におけるエビデンスレベルに疑問のあるところであるがそこから起こうる弊害リスクの相対的比較論と、先端色覚科学からの見地である連続する色覚の多様性ととらえることが時代としても科学的にも適切であると思うとこだけでなく、色んな面についても個性を認めあい共存できる社会について考えさせるものと期待しています。 唯物史観の期待をこめて差別と人権について考える問題意識のある方にはお茶会に参加してもらいたい なお、誤りがあったら指摘していただきたい!訂正してお詫びいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 14, 2021 06:23:04 PM
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