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カテゴリ:熊本県職員
実は、自分では気丈にふるまっていたつもりだったが、 周辺の人々からみれば、かなり荒れていたように見えていたらしい。 確かに親子関係否定判決後、長い民事裁判。 自分と同年代の人々が、次々に結婚し子供が産まれて、 自分だけが、離婚して親子関係が否定戸籍抹消と不幸なのかの気持ちはあった。 平成6年秋熊本県庁本庁主催 87期採用8年目同期研修での出来事。 本庁担当者を先頭に各参加者自己紹介から始まった。 誰もが「結婚して子供が出来、家族揃って楽しい毎日。」 なのに一人「今年4月めでたく離婚しました。たぶん同期で離婚第1号。」 折角明るいムードに水を差さすこととなった。 さらに続けて 「実は、親子関係が否定され、自分の子でないと判明したのです。」 「皆様も、離婚第2号にならないよう、頑張りましょう!」 それで、少し笑いを誘った。 折角同期の誰もが、「毎週休日子供と遊ぶのが日課です。」とか、 楽しい家庭生活を話していたのに、申し訳ないことしたです。 平成4年~平成8年頃熊本県庁広報課から全職員向けに、 広報誌「あんなこんな」が年4回位発行されていた。 県庁本庁他各職場の、ユニークで面白い職場や職員を紹介する楽しい内容。 その広報誌に、県職員の結婚を祝う趣旨として、 約20名位新婚職員と配偶者の氏名を紹介する頁がありました。 ところが広報誌「あんなこんな」 平成6年頃途中で、 面白ユニーク路線をやめて、 単に情報提供するだけの地味な内容に転換した。 県職員の新婚者双方氏名を紹介する企画もなくなり、 平成8年頃に廃刊された。 県庁本庁第三者から、新婚者公表をやめるよう、 何らかの圧力があり、廃止されたらしい。 デモ、熊本県庁広報誌「あんなこんな」、 新婚カップルを祝うユニークな試みが、 離婚や親子関係のトラブルなど、一部の不幸な境遇の人に気を使って、 県庁上層部の指示で止めさせられたのでは。 なぜなら、平成6年秋職員研修直後発行分から、新婚夫婦紹介コーナーが消えたからです。
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最終更新日
2023.10.25 05:41:50
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