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テーマ:猫のいる生活(140166)
カテゴリ:命を守る(人も動物も)
20年ほど前に、動物愛護団体にかかわっていた経緯で、いろんなものに出会い、いろんな経験をし、あまりに刺激的な現場に私自身がついていけず(途方にくれた)離れたわけです。
当時、まだ20歳前後でした。 今また、夏に出会った2匹の子猫を保護したことがきっかけで、考えさせられ、思う気持ちはもう止めれない~ってなって、信じる道の1歩を踏み出したばかりです。 ダムが決壊したかのように、そうなると、いろんな情報がまた再び、あふれてやってきます。自分が、そちらに耳を傾け、目を向けて、心を開き、アンテナを張るからです。 どんなことも、そうすると、情報って、どばーっとやってくるものです。 今日は、某情報サイトにて、またも『猫虐待』にかかわる情報が入りました。 2ちゃんねる掲示板にて、何度も起きては逮捕者が出てる虐待の形と同じです。 この事件は、まだ解決してません。過去3度の事件は犯人逮捕されましたが、今回はまだ、本人も余裕の書き込みですが、過去の犯人もやはりそんな感じでした。(過去ログ見ると) なんてひどいことをするんだろう!というのは、誰でも言葉にするものだと思う。 当然私も、非常に怒りを覚えこちらがわが出来る手段で対応しました。 警察への通報もそのうちの1つです。 1秒でも早く、解決してほしいです。 ただ、犯人が責められてしまうだけでは、この事件は、まだまだ終わらないと思うんです。 やってることはひどいことなのです。 本当に終わりにするには、社会が変わらないと・・・ なんで犯人は、こんなことをしちゃうんだろうとずっと考えました。 それは、動物虐待の話だけではなく、育児の上でも聞かれてる話でしょう。 そのほかにも、いじめもある。人の心が萎縮し、弱くなっちゃって、耐える力を失い、本当はしたくないのにしてしまうのかもしれない。救われないといけないのは、犯人側、加害者側も同じなんだと思う。それでも許せない行為だけど。 そんなこと考えていたら、正直疲れました。 でも、保護活動の現場の人や、身近にそういう経験をした人、また、経験をした当人の心を思えば、私が疲れるなんてのは、甘いのです。 運良く、そらもふくも、私に育てられてます。 私は、猫がこんなにも好きなんだ、とそらとふくたちに気づかされるんです。 なんで、こんなに好きなんだろうか。とにかく、生き物がおいしくご飯食べて、すくすく元気で動いてるのを見るだけで幸せなのは事実です。 でも、心が病んでいたら、それさえも疎ましいのだと思います。 小さい子供をかわいくないと思う母親を、なぜ?と思う人は多いでしょうが、疲れたら、やはりそういう心は出てきます。人は、そんなに機械のように、思うように行かないです。 とにかくこういうこと、社会のシステムに『急ぎ足』というカリキュラムがあるかのように、みんな忙しい。忙しいは「心を亡くす」と書くし、亡くしたらもう戻らない命のような気がします。 せっかく、同じ時に同じ地上で生きてるメンバーなんだから。 自分も幸せになりたいんだし、人の幸せを奪う必要も無いでしょう。 たくさん思うことはあるけど。。。。。 今は、こんな不完全燃焼の報告しか出来ません(ごめんなさい)。 BookMarkを時々更新してます。 今日は、その「2ちゃんねる猫殺害事件」の概要などまとめてるページと、宮崎県で動物保護管理センターのそばで、保護活動をしてる、その様子を命がけで書いてくださってる、ゆみさんのBlog(ラクテン)をUpしてます。 2ちゃんねる~のほうは、悲しい画像は掲載してません(URLはあります)。 ただ、その2006年に発生した事件の犠牲猫に、名前がついて「空」と言うんだそうです。 他人とは思えない。 あの時、路上で保護したとき「そら」は、空を見上げてました。 猫の神様にお願いをしていたのかもしれない、と思ったりしました。 けど、たくさんの生き物(人間も)は、空を仰ぐときやはり、助けを求めるのかもしれない。 宮崎の方は、本当に本当に、こんな体験したら私、胸がつぶれてつらいです、、、という経験をされてます。でも、悲しみばかりではない報告もあります。 もう1つ。 ペットショップや生体販売を私は「廃止」してほしいと願ってます。 その関連のHPを紹介してます。 動物愛護の名前の下に、何か大きな活動を始めようとしてるわけじゃあないです(笑) ただ、だまってらんない。見てられない、ほうっておけないんです。 それは、人間も含む動物全部にです。私は、すごくすごく、人も好きだし、同じ時間を生きてる全部が愛しいんですよ。なんでか、知りませんけど(笑) なので、すごいお人よしで、いつもだまされることばかりです(笑) けど、それでもお人よし、やめれないんです(笑) とにかく・・・・どうにかしなくちゃ。 生きてるって、すごく奇跡なんですよ。 生まれてきたことは、すごくすごく、大事な大事なチャンスなんです。 たとえ、どんな形でも。生きてるってすごいんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.17 01:18:10
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