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テーマ:猫のいる生活(140166)
カテゴリ:命を守る(人も動物も)
☆pinkey☆さんに1つ前の日記へレスして、生意気に「天知る・・・」なんて書いていたとき、思い出したことがあったので、メモな気分で書きますね(笑)
とわは、こう見えても「不器用」です(笑) そんな私に母がいつも言いました。 『どんなに、のろまなカメでも、前を向けば前に進むから安心しなさいね』 ・・・う~ん、一見、励ましてくれてそ~で、励まして無いかもしれぬぞ、母(笑) でも、そうなんですよね。 大事なのは「向いてる方向」です。 前を向けば、どんなにどんなに不器用な生き方をしてる私でも、確実に目標達成します。 それを1番教えてくれたのは、パッチワークキルトでした。 飽きっぽくて、本当に何でも投げ出した自分が、もう6年も前ですが、埼玉の川口にて個展を開いたとき!1年間しか準備が無いのに、2mx2mクラスのタペストリーを、10作品!作る目標を立てて、それを達成したときです。 パッチワークは、1ピース(破片)を無数につなげて、大きな世界を生みます。 2mx2mって、どんなよ!って思われるかもしれないけれど、1ヶ月で1作品の仕上げで、もちろん、10作品が同時進行です。広げる場所だって、あるわけじゃないので、作品全貌を見たのは、展示会会場現地で、展示してからです(笑) やった甲斐はありました・・・・私の原点。 その経験が教えてくれたのは、どんなにどんなに目の前の作業が遅れてそうで、まったく進展が見えそうに無い不毛そうな作業でも、積み重ねると、必ず大きなことが生まれるということ。 子供の成長や、その前に、妊娠出産も同じだと思う。 根気がいることかもしれないけど、とわにはその「根気」がもともと弱いタイプで(笑) こうみえても(笑)その私でも、こういう風に何か作ること、達成することが出来るのだから、あきらめたらだめだと思います。 今、動物愛護、猫保護にかかわってまだ浅いけど、その現場はまさに「今すぐ結果を出さねばならない」出来事の連続だと思います。悲しみも多くあふれ、憤りの連発です。 けど、喜びもたくさんあるし、犬猫たちは自分たちが大変な立場なのに、人間に癒しをくれます、、、(涙)泣いていられません。感情で嘆くわけにいきません。命がけです、彼らは。 そんな中で「のろまなカメ」の言葉も。 その前に書いた「天知る・地知る・自分知る」も。 また、この言葉も好きです。 「それでも私は林檎の木を植える 」ルターの言葉です。 この言葉は1月に乳がん手術をしたころ、知りました。 私の人生には確実に終わりがあるという「死」の輪郭を知りました。 それでも私は、明日生きることを考えて、明日のためのことをしたいと思いました。 自分がいなくなったあとの世界のことを心配したり、守りたいと思いました。 もう1つ、1番好きな言葉です♪♪ 「すべてはうまくいっている♪」 悲しいことも、痛みも、怒りも、いろんな心をへこます出来事に見えても、そこには必ず「成功する」チャンスの種があります。泣いた分、心を痛めた分、人のやさしさに気づける土壌が出来ます。悲しいことに失われていく命は、この瞬間も無数にあり、私の小さい手のひらでは止めれません。今すぐに、そういう施設に行き、そこを破壊し!すべて開放したい。。。。 それが出来ない、いや、しない今の自分を責めてしまいそうです。 けど、必ずや、仲間たちはすべて解放します。 虹の橋を渡ったものたちの祈りを受け止めて、気づいたものが頑張ろう! ということで、全国ネットで蓮の上の猫のチャリティーを企画した理由は、各地の活動の皆さんが、個々で苦労をしないように、同じ同胞がもっともっと力を寄せて、そして声をかけあい、心励まして生命力をつけていけたらと思いました。 1番人がつらく思うのは「孤立」と「無理解」です。 お互い心にパワーを送りあい、励まして、勝ちましょう!!(なんだ?これ(爆)) これは、動物のことであっても、動物だけのことではないです。 幼児虐待、精神的に疲れてる人のあふれた世界への、ことです。 とか書くとグローバルになって、迷子になって(笑) ついてこれない友達が増えるので(笑)このへんで。 今日は、山梨の猫保護活動の団体に行ってきます! 私が出来る今日の1歩です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.22 12:43:35
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