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テーマ:猫のいる生活(140732)
カテゴリ:チロルと仲間たち
ハーブ4兄弟が、昨日からまた体調崩しています。
正確には、茶トラのみんと、シャムMIXのチャイブ、サビ猫のバジルが、ぐったりです。 ミルクを拒否するので、どんどんや痩せてしまいます。 ちなみに、下痢と吐くもあるので、パルボ?!!?って瞬間、ぞっとしたけど、、、どうも、それではないようです。 昨日は日曜なので病院はいけず、今日行ってきました。 病院では、最近私、連れて行く猫が毎回違うので、なんだなんだ?と思われているようですが、猫保護の関係の話はしてあるので、預かり猫だと話をしたら、応援してくれました。 便の検査、寄生虫なし。 体温も正常。腸内の細菌もバランスよし。 数値では問題が無いけど、3匹、飲まないということと、下痢がたくさん、ということが心配。とにかく、薬をもらい、8時間おきに飲ませるという課題が増えました。 1時に飲ませたので、次は9時。そして朝の5時。 了解です。A型なもので、こういうことは律儀に護ります(爆) それはさておき・・・・・・ とにかく元気になってくれ!と、祈祷しながら(泣いたよ、あたしゃ)見守ってます。 せめて、生後1ヶ月を迎えて欲しい。 そんなさなか。 山梨のLittleCatsさんにお手伝い伺いをしたとき、出会った老猫ゾンビが、今日、永眠しました。昨日の譲渡会のあと(彼はお留守番)施設に戻ったら、眠るように倒れていたようです。そのまま昏睡状態が続き、寝たまま、お昼過ぎに虹の橋を渡ったそうです。 ちょうど、仔猫の粉ミルクを買いに出かけていた売り場で、メールで知らされたので、不覚にも人前で泣いてしまいましたが、私が泣いたところで、ゾンビにはもう会えないけど、でも、ゾンビに会えて良かったなと思います。 私は、1月に大きな病気をした手前、病院で出会った知り合いは、再発転移の治療の皆さんだったので、この10月になってから、2名永眠されてしまいました。 どちらも入院中に、すごく楽しませてくれた明るい方で。 1人は、65歳。骨転移の後、肺に転移し。春には食事会もしたのになあ。 あんなに楽しい話をしてくれて、入院中は不安も何もなく、楽しかったのになあと。 もう1人は、10月6日に私、検診の際、お見舞いに行った、27歳の若いお母さん。 入院中で会ったときは、やはり転移の手術のため入院。多発性だから、次々に出る、、、と、もう今年は7回くらい局部手術をしていた。 そのたびにメールで話をしていたけど、いやになっちゃうねと。 放射線治療を勧めても、本人は踏ん切りつかず、手術を繰り返した。 結果、もう手術が出来ないと主治医に言われ、退院したら放射線治療に通うと、やっと言ってくれたのが、10月6日だった。 それから10日後。永眠しましたと、お母様からメールをいただき、ショックでした。 そう、16日に友人が亡くなった。 そのときも、ちびっ子猫のうち、チャイブがぐったりで、私はどんだけ気持ちが疲れていたか、、、、だけど、チャイブは蘇生した! 1番先に、食欲落としてグッタリのチャイブも、その後、どうにか持ち直し、ミルクを吸ってくれた。今はまたグッタリしてるけど、前より目には力がある。 救いは、3匹とも、すごい抵抗力。 力がすごく『絶対にイヤです!』と、薬を飲ませるスポイトが入る透き間も与えないほど、口を閉じて抵抗。首の力も、両前足の力もすごい。 お前達ー!いったい、誰のためにやってると思ってるのよー!! 生きて欲しいからなのにー!ってイラっとするけど。 まさに、これは17年前から数年間、私が体験したであろう、赤ちゃん育児の現場と同じ状況(爆) 後は本人達の生命力と、運命を信じるしかない。 私の出来ることは、サポートまでなんだと。 それは、亡くした友人達にも思う。 結構私は、友人を早くに亡くすことが多いみたい。 高校2年のとき、親友の男の子がバイクでトラックの正面衝突で亡くなった。 電話で報告を受けたとき、頭の中が真っ白になった。 その後、今度は女の子の友人を、殺人事件で亡くした。 また、お茶しょうって約束した後だったのに。もう出来なくなった。 ちなみに犯人も、同級生の男子だったから、辛さは深かった。 中学のとき、喘息で入っていた施設で、同じ喘息で後輩を亡くした。 喘息って死ぬんだ、とあの時思った。 5年前。大好きな友達が自殺した。飛び降りだった。 喧嘩別れをしたままのときだったので、かなり後悔をし、いまだに私は時がそのときで止まりそうになる。彼女は私を許してくれないまま、旅立ったのか、と思うと悲しかったけど、数年後、なぜか「許してくれてるなあ」と感じたときがあった。 だから私は笑っていられる。 その大好きな友人との共通の友人も、すい臓がんで4年間亡くした。 1度も会ったことが無かったけど、メールで会話をして「今日は月が綺麗だね」っていうそんな他愛ないことさえもメールした方。まだ30歳だった。 たくさんの大切な人が、あっという間に去っていく。 でも、私の心に永遠に住んでる。皆を今も忘れないしいつか、私もこうして誰かに忘れてもらえない存在でいたい(笑) なんか、訃報パレードを書いてもしょうがないけど。 ゾンビだけじゃなく、たくさんの虹の橋を渡った保護猫達。 また、幼くして命を終わらせねばならなかった小さい命たち。 人も猫も犬も、、、。 皆が、青空のときには、白い雲になってのんびりと地球の上を遊んで欲しい。 雨になって地に降り注ぐときは、大好きな人の手のひらに舞い降りて欲しい。 「雨は、還りたい魂が、形を変えて、大好きな人に還るんだよ」とは、自殺しちゃったその友人の言葉。 今日はすごく悲しい。 悲しいけど、泣いていちゃだめだ。 4匹はまだ、生きているから。 回復させて、生後1ヶ月迎えさせて、離乳食を食べさせて、ムクムクコロコロに育てて、そして里親さんに引き渡すときに、私は泣く(爆) それまでは、もったいないから泣けない。とかいって泣いてるんだけどね。 早く元気になって欲しいよ!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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