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テーマ:猫のいる生活(140098)
カテゴリ:命を守る(人も動物も)
なんて、あっけない最期なのでしょうか。
4匹の赤ちゃん猫をお預かりしたのは、ちょうど1週間前の火曜日の夜でした。 それから、たったの6晩しか過ぎていません。 テレビドラマなら、次週を待つ程度の時間です。 みんとのことで、さんざん泣いて胸を痛めたので、今日は、時々ジワジワしても、感情が乱れることが無くて、逆にそんな自分がイヤかもしれない、って思ったところで、出かけてる娘からメールが来て「2匹とも逝ってしまったのね。早く帰ります」っていう文字を見て、ああ、逝ってしまったんだ、と実感して涙が出るのなら。 もしかしたら、私、自己防衛で心が今、硬くなっちゃってるかも。 本能だね。これは。 パステルサビちゃんは、最初「男の仔」だと思っていたのですが、サビ猫、三毛猫の男の仔は三万頭に1頭と知り、よくよく調べたら、女の子でした、、、 顔も小さくて、体も小さいけど、勝気な子でした。 シャムMIXのチャイブのほうが、体が大きそうでいながら小心なのか、いつもバジルの方が前へ前へと、、、。 元気な数日間はそうでした。 急に、弱まったのは、生後2週間を超えたときなのでしょう。 悔しいです。免疫という二文字は。 唯一、黒猫のオレガノだけが、この事態でもミルクを飲んでるそうです! 希望の光です。 1番小さい子だったのに、意外な展開です。 でも、油断は出来ません。。。私は祈るしか出来ないので申し訳ないけど。 生き残ってほしいです。 免疫といえば。 前々から話をしてる、私は1月に乳がんの手術を受けました、の流れで。 がん細胞と戦うには、体内にある「NK細胞」の活躍を期待するしかないのです。 がん細胞っていうのは、自分オリジナルブランドで、ウィルスではなく、自分で作ったオリジナルの細胞なので、普通の免疫細胞には、敵として見抜けずに退治しにくいわけです。 でも、NK細胞は、がん細胞を見抜くんです。 免疫力があれば、戦える。 また、人間は自分で研究のために、がん細胞を1日に5000個、作ってるんだそうです。 それを、NK細胞などが包み込み、研究し、免疫をUpする、若いときはそれで間に合うようです。 今の時代、環境ホルモンも影響し、人間の老化現象も進んでます。 若い方の乳がんも増えてるのです。本当に恐ろしいけど、インフルエンザにかかった人より、私の周囲には、乳がん患者は多かったのです。 でも、システムがわかれば戦えます。 その際に、重要なのが「食べること」でした。 食べるといっても、好きなものを、というわけにいかないけど。 栄養を取り、体の中が良く活動するようにしてあげること。 排泄物をきちんと出して、悪いものを追い出すこと。 普通の体なら出来ることが、病気をすると出来なくなるんです。 黒ちゃん、どうか、頑張って。 食べて出して食べて出して、あと1週間生き抜いて、生後1ヶ月という数字になってほしい。 体が出来上がれば、どうにか戦えるようになる。 未熟児で生まれた子と同じです。 自力で自分の力で、生きて行けたら。 どうか黒ちゃん。 私もそうして、食べて出して!前向きに、絶対に絶対に負けないって思ってやってきてます。 だから抗がん剤だって辞めたんだ。心を生かしたかったし、正常細胞を叩くのはイヤだったから、、、、。 叫びに似た思いで、今、黒ちゃんを思う。 バジルもチャイブも、みんとも。 どうか、黒ちゃんに命を分けてください、、、、。 ↓バジル すごい顔したときの。もう見れないけど。忘れない。 ![]() ↓チャイブ 目が開けば、本当に大きな瞳の子でした。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.21 21:16:35
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