カテゴリ:試合でうろたえないための守り方のコツ
パート1では1対1の守備における基本的な考え方・優先順位について書きました。
サポートのときに少し書いてきましたが、攻撃側がボールを受ける前にすることはマークを外す(ディフェンスから離れる)ことです。 ただし、いつでも自分のマークにくっついていれば良いわけではありません。 ボールから遠い選手をマークしているときは、ある程度離れたところにいて構いませんが、ボールが来るまでにはきちんと間合いをつめなければいけません。 ディフェンスの選手にとって最も怖いのは、テクニックのある選手でも、スピードのある選手でもありません。
自分のマークに対する距離は常に固定されているわけではありません。 ボールサイドの危険地域にいる選手に対しては、ボール保持者がどんなプレーをしようとしていても間合いをつめる必要があります。 このように、必要なときに間合いをつめることが出来るポジション取りをすることが守備の第一歩なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.05 22:44:56
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