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【今日のポイント】
・ピヴォ当てって何だろう?
・どんなふうに有効なんだろう?
・弱点はないのだろうか?
ここまであんまり全体戦術の話をしてきませんでしたね。
フィールドにいる4人が連動して、1つの攻撃パターンを繰り出し、ゴールを決める!!ってかっこいいですよね?
あこがれますよね??
でも、そんなのって試合中何度も繰り出せるわけじゃないし、成功確率ってめっちゃ低いわけです↓↓
まさに、「絵に描いた餅」ってやつです。
だけど、今回紹介する「ピヴォ当て」は試合中実行可能な全体戦術です!!
ぜひ、どんなものか読んでみてください。
そして、出来れば参考にしてください。
ピヴォ当てとは、ピヴォに対してくさびのパスを当てて、そこからゲームを展開する戦術です。
くさびのパスとは、サッカーでも頻繁に使われる用語ですが、前線の中央の選手に縦パスをしてボールを預けることです。
くさびを受けたピヴォは、そのまま振り向きざまにシュートしたり、ポストになって後方の選手にボールを落としたりして攻撃を組み立てていきます。
実際、セルジオ・サッポ監督率いるフットサル日本代表はこの戦術でアジアの上位を勝ち取りました。
この戦術は、非常に単純明快なので初心者でも実行しやすいです。
さらに、ボールを持ったらピヴォという目標が明確になっているため、判断のスピードも早くなります。
さらに、ピヴォの判断によってくさびが入った後の攻撃のバリエーションがいろいろあります。
このように、ピヴォ当ては単純明快かつバリエーションが複数あるので、実行しやすく機能しやすい戦術ということになるわけです。
また、ピヴォ当ての威力を知っているチームなら必ずこれを封じるため中央の守備に人数をかけてきます。
そのため、サイドのアラがフリーになりやすく、そこを利用した攻撃も可能になるという効果も期待できます。
しかし、この戦術には相手ディフェンスのプレッシャーに屈しない強力かつテクニックを持ったピヴォが必要になります。
ピヴォが潰されてしまうとこの戦術は全く機能しません。
また、攻撃が必ずピヴォのポジションが固定されがちなので、他の選手が活用できるスペースが少なくなってしまい、攻撃が単調になりがちです。
このように、「ピヴォ当て」は様々な弱点を抱えていますが、単純で効果が発揮しやすい初心者向けの戦術です。
もし、チームの中に攻撃に関して絶対的な自信をもった選手がいるなら、ピヴォ当ての戦術を覚えてみると面白いと思います。
追記
今日ジムに行ってきました。
ついでに身体測定してきたんだけど、2週間で2キロ太ってました(ほとんどが脂肪です)...。
お菓子控えようと思います。