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カテゴリ:新卒/既卒の人のための就職活動講座
フリーターををやっているほど正社員になるにはエネルギーがかかります。その理由は、この人が社会人としての素養を身につけていないのではない、何か問題があるのではないかとステレオタイプ的な見方をされてしまいます。企業の側からして同じ年齢の同じ最終学歴の人を雇うなら会社で正社員として働いたいた人のほうがいいと思われます。
では、どうやって「自分という人材を雇うと会社が得をするのか」ということを売り込んでいるのか。 それは、『フリーター』となっていた間に自分がどのようなことを学び、社会勉強をして社会人としての素養があることをPRすることです。 簡単に言えば、新卒向けの就活本を見ながら自己分析を一からやり直すことです。 その中で必ずしなくていけないことは『自分がフリーターですが、その間こんなことを学んできました。』だから、御社で働いても大丈夫です。という命題についてしっかりとして答えを出さなくてはなりません。 これは、フリーターが正社員の面接を受けると必ず聞かれる質問です。いろいろな形に姿を変えて…。 この質問の目的はずばり、『この人が社会人としての素養』『社会人としての経験に変わるものを積んできたか』を見極めるためです。 その答えに自分の回答を導いたときに社会人として働いている友人にいってみてください。友人は社会人としての自分の経験を加味して厳しい指摘をしてくると思います。そのことを踏まえて、答えを導けたときこそこの問いに本当に答えたことになります。 私も公務員試験の面接、民間企業の面接を受けてきた上で導いた大きな命題です。 次回は、社会人の素養をどのようにアピールしていくべきかについて資格という視線でお話します。 にほんブログ村 就職バイトブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月11日 06時59分09秒
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