2008/06/15(日)20:19
2008年 鎌倉あじさい紀行 Part1
あじさいを見るために今年も鎌倉に行ってきた(昨年訪問時のブログ)。この季節はとても込んでいるので、朝8時には着きたいと思っていたのだけれど、思いっきり寝坊。現地に着いたのは9時だった。
まずは長谷寺へ。鎌倉では明月院と並ぶあじさいで知られたお寺。遅い時間になると、何十分待ち、何時間待ちになることも珍しくない。ここは早い時間に行くに限る。
あじさいは山道沿いの斜面に植えられている。日当たりがいいため、鎌倉のなかでは比較的早め。写真だとわかりづらいけれど、最近の天気続きで花に元気がない。日当たりがいいのと、斜面で水はけがいいためだろうか。
和み地蔵
こちらは入り口付近にあった鉢植えのもの 見ごろはこれからだけど、鉢植えのほうがしっかり水をあげているためか元気が良い。
続いて、おとなりの光則寺へ。こちらは花の寺として知られている。境内にはさまざまな花や草木が植えられている。
奥に続く道を進んでいくと、そこにはかつて僧侶を幽閉していた土牢があった。
うさぎ草 小指の爪の半分くらいのとても小さな花。
次も、また近くの御霊神社へ。長谷寺のとなりにある隠れた名所。境内の横を江ノ電が通るので有名。線路沿いには、あじさいとのショットを狙うカメラマンがたくさんいる。
まだ早い
長谷寺のとなりにあるにもかかわらず、日当たりが悪いため、こちらはまだ咲いていないものも多い。昨年(6/24)来たときは、子供の頭の大きさくらいの見事なあじさいがあったのに残念。
今回のハイライトは次回で紹介する成就院。Part2へ続く。
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