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ワインと絵画がある生活

2011.06.23
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カテゴリ:ワイン会あれこれ
前回からの続き。

セラーの一番下に入れていたら、水滴が垂れてエチケットが黒くなってしまった。

1996 Nuits-Saint-Georges 1er Cru AUX PERDRIX(Domaine des Perdrix)
ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ オー・ペルドリ(ドメーヌ・デ・ペルドリ)Recommend

わたしの持参品。

シュヴィヨンなど、人気がイマイチのわりには好きなワインが多いNSG。そのなかでも初めに感銘したのが、このペルドリ。現在はエシェゾーの高評価もあって、そこそこ知られる作り手になっているけれど、ネット通販がほとんど無かった2000年以前はまったく知らない作り手で、単に重量級ボトルにほれただけだった。

この96年を、1999年に初めて飲んだときには、そのうまさにぶっ飛んだことを思い出す。今と比べれば全然浅いキャリアだったけれど、当時数本しか経験していなかったDRCとも遜色ないと感じ、エシェゾーと合わせて1ケース以上購入してしまった。

当時はネット通販が発達していなかったし、日本語で書かれた情報も少なかった。さらには自分自身がワインに凝り始めた時期だったこともあり、当時のワインショップめぐりは、ドキドキする楽しいものだった。あのドキドキは、もう二度と無いと思うけれど、いろいろな意味で感慨深い時期でもある。

初恋の酸っぱい時期ね(笑)。

前置きが長くなったけれど、1ケース近く買った96のNSGペルドリも、これがラストボトル。久しぶりに開けてみたけれど、途中開けたものの中には少々残念だったものもあり、不安になりながら登場。

ワンフレーズで表すと、

うめー、若い!

NSGのテロワールは複雑すぎて一言で表すことは出来ないのだけれど、それでも一般に想像されがちな重さや固さはなく、凛とした酸があり、VRにも通じる王道のド真ん中さ。

ソムリエに

「96のブルゴーニュはあまり好きじゃないけれど、これはおいしい」

と言わせる存在感。

まだエロティックになる一歩手前だけれど、間違いなくすばらしいワインとの共通性。あと数年寝かせたら、どれだけ化けるか楽しみでもある。十年以上前にほれ込んだことが確かだったことにほくそ笑む。

分析的に飲んでしまうと、大きなワインとはまた違うのだけれど、思い入れも含めてすばらしいワインに出会えて感銘。

ここのエシェゾーとNSGオーペルドリは本当にすばらしいワインだと思う。すべてのビンテージが、そういうわけじゃないんだけどね。ペルドリのワインを買ったのは02年ビンテージが最後だけれど、ひさしぶりに新しいビンテージを買いたくなってしまった。

ドメーヌ・デ・ペルドリのワインを探す>


アンドゥイエット

アンドゥイエットとは、豚の腸に、豚のモツを詰めてソーセージ状にしたもの。シャンパーニュ地方の名産料理。臭みはなくプリプリとした食感が楽しい。

つづく。


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最終更新日  2011.06.28 23:28:56
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