ワインと絵画がある生活

石和温泉の足湯広場で開催された山梨ヌーボーの解禁イベント「ヌーボー de 乾杯！カウントダウン」に行ってきました。新酒の解禁日といえばボジョレー・ヌーヴォー。だけれど、山梨県でも甲州とベーリーAの新酒解禁日は11月3日と決まっています。

カウントダウンという名前の通り、11月2日夜の9時から始まり、夜中の0時に乾杯です。


平日の夜だけれど、翌日は祝日ということもあり結構な人が来ていました。


石和温泉＆笛吹市関係者の挨拶でスタート。


一升瓶ワインはグラス200円（ひょっとして100円だったかも）。


ステージでは、ベーリーダンスやいろいろな音楽がやっていました。


フードは、とても充実。生産者組合のような露店もいくつかあり、反則技のような安さ。一般の露店が苦戦していたようで、「奥にもお店がやってますよ」との場内アナウンス。


富士桜ポークや甲州ワインビーフなどの銘柄肉も安かった。


こちらは北海道から来ていた生産者組合の露店。かなり大盛りのちゃんちゃん焼きが安かった。






こちらは生産者組合ものでは無いけれど、とても長いポテト。マッシュポテトを押し出したものだけれど、けっこうイケます。


いよいよカンパーイ。


解禁前のお酒は有料だけれど、新酒は無料です。昨年と比べると参加人数が多くて、にぎやか。昨年は銘柄を選んでいる余裕があったけれど、今年はそんな余裕は無い。「カンパーイ」「イェーイ」という、まるでハロウィンのような盛り上がり。


人数が多いこともあって、あっという間に無くなってしまいました。


それにしても、これで無料は安すぎ。今後の石和温泉のことも考えれば、みなさん温泉に泊まってくださいね。聞いてみると、やっぱり地元率が高い。場合によっては、入場料制もありなのではと。