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ワインと絵画がある生活

2017.07.07
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サントリーさんにお呼ばれして「シャトー ラグランジュ セミナー」に行ってきました。会場は「神楽坂 和らく」さん。Google Mapにナビゲートされて行ったけれど、入り口がとてもわかりづらい。多くの人が敷地を一周したはず。まさに隠れ家の一軒家レストラン。


いつも通りおしゃれな名札


今回は持って行ったカメラはマクロが苦手ってことで、ピンぼけ写真が多くてごめんなさい。


お品書き


ご存じの通りシャトーラグランジュはメドック格付けの第三級格付けシャトーです。サントリーが1983年に買収し、鈴田健二氏の努力の物語は有名です。

このときはフランスから一時帰国した「シャトー・ラグランジュ 椎名副会長」が歓迎してくれました。ダンディです。最近までシャトーにいる日本人は椎名さんだけだったけれど、お手伝い(秘書?)の日本人が一人増えたとか。


テクニカルデータなど詳細なことはサントリー シャトーラグランジュ特別サイトを見ていただくとして、印象に残ったことを中心に書きます。とはいえ、お土産にもらった「シャトーラグランジュ物語」を読み込んだので、記憶が混同しているかも。

ラグランジュ参画30周年を記念して出版された書籍。150ページの力作です。ラグランジュというと鈴田さんのイメージが強いけれど、当然一人だけと言うことはありません。現在の復活には、多くの方々の努力が関わっていることがわかります。オススメ。
シャトーラグランジュ物語を楽天で探す

イベント自体は、スライド上映と椎名さんとのトークが中心。こちらは選果の様子。バイブレーションさせる選果台は知っていたけれど、最新は光学式の選果台。光センサーで悪い粒をはじきます。いろいろなものを組み合わせて使っています。徹底的によいブドウを選抜することで、悪い年でも、それなりによいワインがつくれるようになりました。


収穫をできるだけ遅くしようとしていることがわります。


前のオーナーのときはメルローが多め。買収時に植えたカベルネ・ソーヴィニョンが樹齢20年を過ぎていいブドウが採れるようになったため、シャトーラグランジュはカベルネの比率が上がっています。


こちらは畑に電流を流して土壌の様子を調べたもの。これで水はけのよさがわかるらしい。


電流の調査では深いところまではわからないので、何カ所かでボーリング調査。アリオスという不透水層があると、それより水がしみこまないので、アリオスを崩すような土壌改良をしている場所もあるといいます。


一本目は白のレ・ザルム・ド・ラグランジュ

ソーヴィニョン・ブラン60%, ソーヴィニョン・グリ 20%, セミヨン20%。

ソーヴィニョン・グリなんて初めて聞いたと思って質問すると、ソーヴィニョン・ブランの親戚で果皮が灰色・ピンクっぽい。ソーヴィニョン・ブランほど青っぽさは無いとのこと。

あとでワイン用品種ガイドで調べてみると、ソーヴィニョン・ブランには親戚がいくつかあって、ジョーヌ、ノワール、ロゼ、バイオレットがあるらしい。そしてグリはロゼの別名で「はっきりとしたピンク色の果皮を持つ。一般のソーヴィニョン・ブランより重厚なワインをつくる」なんて説明がありました。きっと甲州みたいな色なのかな。

実はそんなテクニカルデータはどうでもよくて、一口目からおいしい。レザムって、こんなにおいしかったっけ? 樽発酵樽熟成でブルゴーニュスタイルの醸造方法。抑制のきいた樽香と、品位のある酒質が印象的。柑橘や軽めのハーブは感じながらも、猫のおしっこは無い。このあとシャトーラグランジュも出てきたけれど、夏ということもあり一番印象的だったかも。


石巻より 毛ガニと詰めたい茶碗蒸し 甲殻のソース

めちゃくちゃカニの味

岡山より ハモの葛うち トウモロコシのすり流し添え




次回へ続く。






最終更新日  2017.07.23 20:02:59
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