ワインと絵画がある生活

2018/03/06(火)10:03

自宅新年会 Part4 シャトーメルシャン水平

自宅ワイン会(116)

前回の続き。 シャトーメルシャンの水平。 2012 マリコ・ヴィンヤード オムニス(シャトーメルシャン) このビンテージのセパージュはメルロー50%,カベルネ・フラン25%,カベルネ・ソーヴィニヨン21%,プティ・ヴェルド 4%。グリップはありながらもハイトーンの力強さ。以前ゲストバルで2012年と2013年を飲んだときには「2012年<2013年」と思ったけれど、このボトルは悪くない。 飲み頃/総合:いま~15年/★★★+(桔梗ヶ原メルローとは違う個性) 2012 桔梗ヶ原メルロー(シャトー・メルシャン) 一昨年の日本ワインコンクールで、もっとも感銘を受けたボトル。おかげでシグナチャーと合わせて4本買いました。今回開けるのは初めて。滑らかで目の詰まった酒質。グレートビンテージらしい充実したボディで、酸もしっかりあり、さすがと感心してしまう出来。オムニスのハイトーンに対し、こちらは真ん中からやや低めのストレート。いま飲んでも、その素晴らしさの片鱗は感じれるし、将来も楽しみ。 飲み頃/総合:いま~20年/★★★++(やはり日本のザ・メルロー) 1998 Chambolle-Musigny 1er Cru Les Aoureuses(Maison Roche de Bellene) シャンボール・ミュジニー レザムルーズ(ロッシュ・ド・ベレーヌ) こちらも期待の一本だったけれど、あまり記憶に残らず。当然まずいわけでは無いけれど、シュヴァリエの影響が大きい。 飲み頃/総合:いま/???(記憶が無いので未評価) 東京カウボーイの肉 こちらは東京カウボーイと、オオゼキで買った神戸牛を使ったローストビーフ盛り合わせ。ウメー。 にほんブログ村 ワインランキング

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