ワインと絵画がある生活

2018/06/25(月)23:43

ブロガーイベント「サントリー登美の丘ワイナリー2018年初夏」Part4

ワイナリー紀行(231)

前回の続き。 テイスティングのあとは、みんなで夕食へ。こちらは甲府でもっとも古いそばや「奥村本店」です。江戸寛文年間の創業で、360年以上の歴史があるのだとか。なんだかいい雰囲気です。 すてきなメッセージカードを用意していただきました。感謝。 まずはプレモル。プレミアム超達人店なので、絶妙な注ぎかた。そしてそばやと言いつつ、宴会も請け負っているのか、ちゃんとした和食のコースが出てきました。 牡蠣うま煮、タイの野菜巻 木の芽ドレッシング、エビとオクラのゼリー寄せ 椎茸納豆、ブルゴーニュ風ガーリックトースト ディナーでは、ジャパンプレミアム甲州と登美の丘 赤。和食なのでフラッグシップの登美より、こちらの方がぴったり。 マグロの焼き霜 黄身醤油 ウリと湯葉巻 海老味噌 針柚 牛 竜田揚げ浸し 黄身おろし サプライズで登場したのが、最近発売された「登美 レゼルヴスペシャル 2005」。良年だけリリースされる限定品で、97年以来のリリース。720本限定。これだけの量をストックしておけるのは、大資本ならでは。中小ワイナリーだとキャッシュフロー的に厳しいからね。 このあたりになるとだいぶ酔っぱらっているのだけれど、10年以上の熟成でだいぶ滑らか。そしてブーケも漂う。とはいえ、まだ十分に若さもあって、もっと熟成も可能。できれば大ぶりのグラスでゆっくり楽しみたい。登美 レゼルヴスペシャルの詳細はこちら。 【2本以上ご購入で送料・代引無料】登美 レゼルヴ スペシャル 2005 登美の丘... 価格:20498円(税込、送料別) (2018/6/25時点) ブランドマネージャーの前田さんと、栽培の和田さん。熱くみんなと話していました。 翡翠ナス ホタテの土佐仕立て 割子蕎麦。こちらの名物。どの料理もおいしくて、プライペーとでも来たくなってしまいました。 宴会には庄内ワイナリー長や栽培の和田さんにも来ていただけました。 現在の日本ワインブームで少し残念なのは「希少品=おいしいもの」という人が少なくないこと。サントリーさんに限らず、メルシャン(キリン)さんやサッポロさん、マンズさんも、まじめにいいワイン作っていますよ。マイクロワイナリーとは個性が違うけどね。 それとは別にサントリーさんへのリクエストを上げると、この2点。 ・3千円前後のアイテムが少ないので、もっと種類を増やして欲しい ・2千円前後のスパークリングを出して欲しい ありがとうございましたと思うのと同時に、おいしいワイン期待しています。 にほんブログ村 ワインランキング

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