ワインと絵画がある生活

2020/07/22(水)08:17

スサーナ・バルボのクリオス飲み比べ

ワイン日記(ニューワールド)(31)

2019 CRIOS Trrontes(Susana Balbo) クリオス・トロンテス(スサーナ・バルボ) 2017 CRIOS Red Blend(Susana Balbo) クリオス・レッド・ブレンド(スサーナ・バルボ) 2017 CRIOS Cabernet Sauvignon(Susana Balbo) クリオス・カベルネ・ソーヴィニョン(スサーナ・バルボ) 3本セットで4,378円(税込), AEON de WINE, 2020年6月購入 WINE REPORTで「新世界の1500円で敵なし、アルゼンチンのスサーナ・バルボのクリオス」と高評価されていたクリオス。AEONのネットショップで売っていたので買ってみました。 ワインに力を入れているイオングループ。実店舗のイオンスタイルはワインが充実しているし、小売りのイオンリカーも展開している。「やまや」も現在は資本関係がある。イオンスタイルの碑文谷店や御嶽山駅前店はバースペースもあって楽しい。いまはクローズしているだろうけど。 そしてイオンが手がけるネットショップが「AEON de WINE」。楽天にはない大胆なセールをやることも多く、本体価格5,700円以上だと送料無料。メルマガ登録すると、シークレットセールの案内が来るのでオススメ。 で、本題のこちらのワインの短評を。 トロンテス: アルゼンチンの安ウマ白と言えばトロンテス。オレンジなどの柑橘系のさわやか系。バランスのよい体躯も好印象。 カベルネ・ソーヴィニョン ミントなどのハイトーン。ピュアさは評価するけれど独特の味わい。チリカベとも異なり、カベルネと思わない人もいるかも。 レッド・ブレンド ボルドーブレンドと思いきや、シラー/マルベック/プティ・ヴェルドのブレンド。こちらの方が凝縮感が強く複雑。とはいえ、同系統の雰囲気もあり、旧世界とは違う味わい。 まとめ 個人的に合格点はトロンテスだけ。ワインは好み次第とは言え「1500円で手に入る新世界ワインでは信じがたいヴァリュー」というのは過大評価。 新世界ならば、少し高くなってしまうけれどコノスルのシングルヴィンヤードのほうが好きだし、旧世界ならば紹介したばかりのギガルのコート・デュ・ローヌを推したい。 赤は数本ずつ残りがあるので、少し熟成させてみよう。

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