ワインと絵画がある生活

2020/12/29(火)17:08

蔵出しのシャルル・ノエラ(セリエ・デ・ウルシュリーヌ)2アイテム

ワイン日記(ブルゴーニュ)(91)

シャルル・ノエラのムルソー・ルージュ1981。最近インポートされた蔵出し品。 1981 Meursault Rouge(Charles Noellat(Cellier des Ursulines)) ムルソー・ルージュ(シャルル・ノエラ) シャルル・ノエラといえばドメーヌ・ルロワの前身。だけれど、こちらは「シャルル・ノエラ」の商標を取得したネゴシアンのセリエ・デ・ウルシュリーヌ。だから、昔のシャルル・ノエラとはまったく関係ありません。最近この手のアルザス(Chateau d'Orschwihr)で痛い目に遭ったので、いくつかのビンテージを計4本購入。グラスに注ぐと透明感のあるルビーやオレンジで古酒らしい色合い。香りも健全で熟成香が漂う。大きくはないけれど、古酒の楽しさを感じられるクリーンヒット。これが5千円アンダーとはうれしい。それなりにオリがあるので、デキャンタorパニエでサーブするのがオススメ。↓こちらがムルソー。 続いて、同時に買ったのジュヴレ・シャンベルタン1er Cruを開けてみました。 2008 Gevrey-Chambertin 1er Cru 2008(Charles Noellat(Cellier des Ursulines)) ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ(シャルル・ノエラ) 特筆するものはないけれど、ちょい熟のブルゴーニュが5千円アンダーと考えれば悪くはない。個人的にはムルソー赤1981の方がいいかな。

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