テーマ:ワイン大好き!(31607)
カテゴリ:ワイン日記
21年間使ってきたワインセラーが3月末に壊れてしまったのは前回書いたとおり。
スペック的に後継機種のドメティックCS200もいいのだけれど約60万円と高額。そこで、約40万以下のものから候補をピックアップ。 ・ユーロカーブ プルミエ Premiere-L-T-STD(213本、約43万) ・さくら製作所 SV155(155本、約23万から25万) ・ルフィエール C410(171本、約24万) 以下のことを検討した結果「ユーロカーブ プルミエ Premiere-L-T-STD」に決定! ・収容能力(200本近く収納でき、積み重ねできる。太いブルゴーニュ瓶も入れやすい) ・想定している設置場所に置ける ・価格(ガラス扉の必要なし) ・評判(修理も含めて長期間使用できるか) さくら製作所やルフィエールと比べると高いけれど、20年くらいは使うもの。積み重ねによる収容能力や、信頼できるワインバーや友人も使っている信頼性が決め手になりました。そしてフランス製! 輸入元の日仏商事はワインのインポーター。 ![]() 大変だったのが設置の準備と設置後の作業。ワインを全部出すのは当然として、搬入経路の確保などでワインの大移動。そこで、台車をヨドバシエクストリーム便で翌日調達。これがなかったら腰痛になっていたかも。 で、本題のセラーの話です。中身はこんな感じ。 ![]() サイレントカーブの背面側はフラットだったけれど、ユーロカーブはコンプレッサー式なので出っ張りがある。説明書を読むと、そこに直接ワインを載せてはいけないらしい。 ![]() ということで、棚の位置は以下に決定。下の部分がすごい広い。一番下のワインを取り出すのはスゲー大変そう。 ![]() アドバイス的に言うと、棚は1-2センチ刻みで調整できるので、想定したワインを入れて最適化すると、たくさん入ります。 注意点は、設置後48時間は電源を入れてはいけないこと。コンプレッサーのオイルや気体を安定させるため。最近の日本の冷蔵庫は、すぐに入れても大丈夫な機種が多いのだけれど、高額商品なので我慢。 また、4個1万円くらいのカーボンフィルタは年1回交換が推奨なこと。 使ってみた感想はコチラ。長期間使わないとわからないけれど今のところ大満足です。 ◎想定以上に大容量。サイレントカーヴCE201より30本くらい多く入ったかも ◎棚の高さを細かく調整できる。積み上げ棚は便利 ・18時間以上、設定温度と±5度以上の差が出るとアラームで警告 ・着脱式LED灯 それとは別に新たな発見は、Excelで管理しているワイン帳簿に載っていないDRCを2本発見したこと。飲んだつもりになっていたのか、購入したときに記入し忘れたのか。 収容数が減ってしまうけれど、追加で棚を購入するか検討中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.20 16:22:05
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