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2020/05/24(日)22:03

【パン作り】イングリッシュマフィンを作ろう

男の料理(12)

パン作りシリーズ。 いきなりシリーズ化してますが、今回はイングリッシュマフィンです。 ちゃんと作れば、形の揃ったおいしいイングリッシュマフィンができますよ。 まずは準備。 イングリッシュマフィン作りに欠かせない「セルクル」を作ります。 セルクルでイングリッシュマフィンの大きさが決まります。今回は標準的な大きさの直径約9cm、高さ3cmのセルクルを作ります。 ステンレス製のセルクルも売ってますが、買おうと思ったら意外と高いんです。 100円ショップでもセルクル売ってますが、ちょうどいいサイズがないんです。 ちなみに、セルクルとはフランス語で「円(丸)」のこと。英語だとサークルです。 早速セルクルを作りましょう! 洗って乾かした牛乳パックを用意します。 牛乳パックを輪切りにするときに邪魔になる底を切ります。 ここは適当でオッケー。 ここからは、丁寧にいきます。 まず適当に切った端を切り落とします。 3cmの幅で切っていきます。 牛乳パック1本で6個切れます。 ボールペンとかの軸でしごいて、丸くします。 こんな感じ。だいたい円になってればオッケー。 お好みでアルミホイルを巻いてもいい。 巻かなくてもいいような気がするけど、巻いた方が長持ちするかな。 いきなり、パン作り開始。 もう、一次発酵が終わって分割済みですが・・・ 分割するとき、ちゃんと重さを測ってなるべく均等になるようにするのがポイントです。 そうそう。 詳しい作り方とか、粉の分量とか知りたい? たぶん需要はないと思うので、あえて書かないけど。 ベンチタイムが終わったら、ガス抜きして丸めなおして、水にくぐらせます。 ベンチタイムっていうのは、生地を分割して丸めたあとに休ませる時間のことで、だいたい20分ぐらい。 コーンミールを全体にまぶします。 天板にクッキングシートを敷いて、セルクルを並べておきます。 セルクルの中に、コーンミールをまぶした生地を平たく潰して入れます。 上にもクッキングシートをかぶせるよ。 その上に天板を置いて最終発酵。 発酵終了です。 あとはオーブンで焼くだけ。 発酵の時と同じように、上に天板を置いて焼きます。 焼き上がり! コーンの香りがしますよ。 セルクルから出して、冷ましたら完成です。 イングリッシュマフィンは、真ん中で割って何か挟んで食べるのが定番です。 挟む定番といえば目玉焼き。 セルクルを使って目玉焼きを作ると、ぴったりサイズにできておススメです。 このセルクルを使えば、ハンバーガーのバンズも焼けるので、楽しみも増えますねー。

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