浮いて候

2017/08/28(月)00:11

印籠継ぎ。

フィッシング カヤック(27)

サイドスロープのアルミパイプ。 1メートルのパイプを、印籠継ぎで継ぐ。 ワンサイズ細いパイプが、内径とほぼピシャリ。 そいつを差し込んでエポキシで接着、と同時にリベットで止める。 抜き差し向きに、力は掛からない。 強度は接着&リベットで大丈夫。 曲げ方向への入力で、接着剤が剥がれる恐れはある。 しかしそこは接着剤。糊ですから、剥がれたら塗れば良い。 これで印籠継ぎは何とかなる。 そこでハタと思い出した。 ネット焚き火台で失敗し、不良在庫のちょっとナッター。 その経緯はこちらへどうぞ。 ちょっとナッターを使えば、リベットを買わずに済む。 この、手で締め上げるリベットを、こう使ってみよう。 左に2個、小さな粒がちょっとナッター。 2個の位置に穴を開け、ちょっとナッターで締め付けて、パイプを固定。 締める直前に、5分硬化くらいのエポキシを塗っとく。 ただ心配は、締め幅の少なさ(前回失敗の原因)と材質がスチールという事。 相手は柔らかいアルミだから、硬いスチール製では相手を壊してしまう可能性が。 その時は大丈夫でも、長く使うと穴が広がる。 本来なら、アルミ製を使うべき。 ま、リベットは遅かれ早かれ必ず緩む。 壊るんなら、そんときゃアルミんリベット買うて来りゃ済むこったい。 ようやく完成が見えて来た。 未来につづく。

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