皇室御用達店紹介・検索

[皇室御用達ブランド　食材] カテゴリの記事

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• 仙臺味噌醸造所―調味料『味噌（みそ）』の皇室御用達ブランド―

  常時１０種類の味噌が並んでいる「仙臺味噌醸造所」。なぜ、東京にあるのか？今醸造所がある場所が、伊達藩邸跡地と言えばお分かりいただけると思います。江戸参勤の仙台藩士が味噌料理をするとき、江戸の味噌は余りにも甘く、口に合いませんでした。そこで伊達政宗は、口に合うようにするために、江戸藩邸に味噌醸造所を建造したそうです。いつしか、東北より参勤した各藩の間で評判になり、「仙臺味噌ブランド」が完成。明治期、廃藩置県により『藩』が消滅したときに、伊達家から譲り受けた八木家が、現在ブランドを守り続けています。商号 仙臺味噌醸造所 住所 東京都品川区東大井４－１－１０ 電話 03-3474-0505

  2006年04月23日

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• カクキュー八丁味噌―調味料『味噌（みそ）』の皇室御用達ブランド―

  江戸時代初期に創業した味噌ブランドメーカーのカクキューは、明治より皇室ご愛用の味噌となった。御用達制度が廃止されて以降、現在も尚皇室ご愛用の味噌となっている。味噌用大豆として最高品質の「トヨマサリ」を使った味噌は、２Ｋで5000円以上する。http://www.kakuq.jp/home/住所 愛知県岡崎市八帖町字往還通69番地 電話 0120-418-8030 下記URLからもお買い求め頂けますhttp://plaza.rakuten.co.jp/royalnavi/2003

  2006年04月23日

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• 魚治―食材『鮒鮨（鮒寿司）』の皇室御用達ブランド―

  創業は1784年。天明創業という鮒鮨の老舗ブランド店です。昭和天皇も現陛下も大変にお気に召しており、滋賀にご巡幸の折はよくお立ち寄りになられるそうです。作家遠藤周作も大好物だったそうで、滋賀県に訪れた折は必ず立ち寄っていたそうです。遠藤から許可を得て付けた「湖里庵」は懐石料亭となっていて、その場で最高の料理を食べる事も可能です。人気漫画『美味しんぼ』にも登場しています。興味がある方は、そちらをご覧になるといいでしょう。http://www.uoji.co.jp/住所 滋賀県高島郡マキノ町大字海津２３０４ 電話 0740-28-1011

  2006年04月22日

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• かど萬―食材『近江牛（牛肉）』の御用達ブランド―

  　とろける舌触りが最高のかど萬近江牛は、近江牛の最高種・最高部位を使うことで有名です。皇室御用達ブランドとなったのは、びわこ国体の時。昭和天皇がお召しになりたいそう気に入られたそうで、以降皇族の方が京へ向かわれる度お納めしているといいます。国産牛肉で有名なのは松坂牛・神戸牛、そして近江牛です。栃木出身の私は大田原牛といいたい所ですが、残念ながら知名度はまだ『隠れ名産地』ですね。池波正太郎・坂東三津五郎がこよなく愛して有名になった近江牛ですが、歴史はもっと遡ります。なんと9世紀まで遡るそうです。仁孝天皇が大変に牛肉好きで毎冬５０頭の牛を京へ贈らせたといいます。次のブームは戦国時代。それまでは仏教の影響で牛を食べる習慣はありませんでしたが、戦国時代はなんでもありです（笑）。秀吉・家康も好物だったそうです。江戸時代はキリスト教とともに禁止されていましたが、将軍家は『養生品』として食べていたそうです。 http://www3.ocn.ne.jp/~kadoman/住所 滋賀県大津市中央１－７－３５ 電話 077-524-2504

  2006年04月22日

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• 小野原本店―食材・カラスミの皇室御用達ブランド―

  　越前ウニ・三河コノワタとならんで日本三大珍味の一つ『長崎カラスミ』。数あるカラスミ会社の中でもトップブランドが『小野原本店』です。２～３週間かけて加工されたカラスミは最上級の出来です。カラスミ自体は歴史が古いようで、豊臣秀吉も「石川　菊姫・長崎　カラスミ」と大変好んだそうです。皇室でも人気の食品で、ご成婚・即位の礼でも饗宴に使われているそうです。安政６年に奇しくも日本の近代化の流れと時を同じくして創業した小野原本店は日本で愛されているカラスミの皇室御用ブランドなんです。http://www.vidro.ne.jp/shinisekai/onoharahonten.htm住所 長崎県長崎市築町１－７－３５ 電話 095-824-0261

  2006年04月22日

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• 白銀本舗―食材『蒲鉾（かまぼこ）』の皇室御用達ブランド―

  　日本人に愛されている蒲鉾ですが、蒲鉾の皇室御用達のご用命を拝受しているのが白銀本舗杉本利兵衛商店。宮廷料理人の秋山徳蔵主厨長との関係から蒲鉾を皇室にお納めすることとなりました。戦後食糧事情に窮していた皇室に蒲鉾をお納めしたことが縁となり、現天皇陛下の立太子の宴では、白銀本舗がご用命を賜ることとなりました。原料はエソです。蒲鉾のトップブランド店です。http://www.vidro.ne.jp/shinisekai/onoharahonten.htm住所 山口県防府市三田尻１－１３－１６ 電話 0120-363-393

  2006年04月22日

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• 小牧―食材『蒲鉾（かまぼこ）』の皇室御用達ブランド―

  　昭和７年創業の小牧が皇室御用達ブランドとなったのは昭和４４年。以来年間１０００本お納めしています。宮中儀式に良く使われる蒲鉾は海幸の代表的な存在なのでしょう。原型は縄文期に既にあったそうですから。原料はスケソウダラとグチ。そして仕入れは、ご主人自らが目と舌で確かめた上で仕入れているそうです。http://www.komaki-kamaboko.co.jp/住所 福井県敦賀市余座１３－１－１ 電話 0770-22-0611

  2006年04月22日

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• 竹丸渋谷水産―食材『鱈子（たらこ）』の皇室御用達ブランド―

  　昭和３８年創業の竹丸渋谷水産は、昭和５０年ごろには皇室御用達ブランドとなりました。竹丸渋谷水産の主力商品である鱈子は築地を通して高級料亭やホテルにも卸されているため一般のお店でに卸されることはないそうです。しかし、インターネットを通した販売はしており、またゆうパックのふるさと小包便でも登録があるため、興味がある方はそちらから買う事ができます。http://www.kojohama.com/top.html住所 北海道白老郡白老町字虎杖浜１７９－５ 電話 0144-87-2433

  2006年04月19日

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• タングロン北海道―調味料『めんつゆ』の皇室御用達ブランド―

  　北海道めんつゆ…北海道産根昆布・国産丸大豆を使用した本醸造の醤油・椎茸で作られた国産最高峰のめんつゆブランドです。希釈が必要ですが、天然水での希釈をすすめています。　平成10年から皇室御用達として宮内庁に、年間18リットル入りケースのめんつゆを１００ケース納めているそうです。知る人ぞ知る、めんつゆの王様です。住所　北海道札幌市厚別区厚別中央１条２丁目１６番１４号電話　0120-400780

  2006年04月19日

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• 山政―調味料『鰹節（かつお節）』の皇室御用達ブランド―

  　東京の三越百貨店中心に卸しをしている『山政』は、皇室に鰹節を納めている会社です。本社は静岡県焼津。『草薙の剣』の語源となった場所ですね（『草薙』という地名は静岡市のほうにありますけど、そちらの語源は何なんでしょうね＾＾；）　この山政は鰹加工のスペシャリストなんです。創業は明治４１年。皇室御用達の鰹節ブランドメーカーです。http://www.yamamasa.co.jp/index.htm本社 静岡県焼津市東小川２－４－１４東京支店 東京都中央区銀座７－１７－５－５Ｆ

  2006年04月19日

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• キッコーマン―調味料『醤油（しょう油）』の皇室御用達ブランド―

  あまりにも有名なナショナル・ブランドの『キッコーマン』。『亀甲萬』印の醤油は色々な所で販売されていて、質を重んじる皇室御用達とは縁が遠く感じます。しかし、実はこのキッコーマン、伝統的な醤油製造を守り続ける数少ないメーカーでもあるんです。とはいっても、私達がスーパーで買う安い方の『キッコーマン醤油』は大量生産で作られているものなので注意してください。　そもそも、キッコーマンの前身となる醤油業は、永禄元年に野田市で始まりました。永禄って･･･戦国時代？？（笑）桶狭間の戦いの２年前なので、まだ織田信長が尾張統一でヒーヒー言ってる頃です。　キッコーマンの皇室御用達は、工場がある野田市に『御用蔵』という皇室御用達専用醸造蔵を作って、そこで生産しています。最高級の国産大豆・小麦を使い、杉桶で丸一年寝かした後に出荷します。だから、コクもあり、風合い豊かな醤油が出来るんです。http://www.kikkoman.co.jp/住所　港区西新橋２－１－１電話　03-5521-5111

  2006年04月19日

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• 小黒米店―お米の皇室御用達ブランド店―

  　宮内庁にずっとお米を納め続けているお店が、小黒米店です。とはいうものの、特別なお米を納めているわけではなく、標準米だそうです。搗き方は、栄養面から７分搗きの注文を大膳課から受けていたそうです。　しかし、標準米ならば目白では無くても、もっと近くにお米屋があるのに何故このお店が選ばれたのでしょうか？皇室御用達になったのには、一人の皇室関係者との出会いにあります。それは、大膳課主厨長・秋山徳蔵氏です。秋山氏と出会い、『米談義』で花が咲き、皇室御用達と決まったそうです。またもう一つの理由もあります。それは、小黒米店店主　小黒三治郎氏の、米に対する目利きの凄さです。ご本人曰く「ブランド米にひけを取らない良質の標準米もあり、その時期一番美味しいお米を選び、搗き立てのお米を毎日納める」のだそうです。そして、お米は「精米から半月以内で食べるもの」だそうです。住所　東京都文京区目白台３－１４－１０電話　03－3943－2567営業　9:00～20:30休み　日曜・祝日

  2006年04月15日

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• 大和屋守口漬總本家―漬物（漬け物）の皇室御用達ブランド店―

  　中国から入ってきた、直径２センチ・長さ１．８メートルという不思議な大根を材料に漬け込む『守口漬け』は、３００年の伝統を誇る漬物です。現在、この守口漬けの６５％を生産しているのが愛知県です。昭和天皇の名古屋巡幸の折、献上の栄誉を受けたのが『大和屋』です。以来皇室御用達ブランド店として納めつづけてきました。　収穫した大根を塩漬けしてから酒粕に漬けて塩気を抜き、仕上げに酒粕とみりん粕でじっくり熟成させます。５回の漬け込みと仕上げ漬けで、足掛け３年かかる守口漬けは、漬け物の世界で最も時間がかかる作品となります。大和屋守口漬總本家HP住所　愛知県名古屋市中区栄３－１５－１電話　0120-128108営業　9:00～18:00休み　無休※宅配可能。松坂屋本店・伊勢丹新宿店（直営店が入居）・日本橋三越・上野松坂屋・日本橋高島屋・池袋西武百貨店・東武百貨店池袋店・新宿小田急ハルクなどで購入可。

  2006年04月15日

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• 本田味噌―調味料『味噌（みそ）』の皇室御用達―

  本田味噌ＨＰ　本田味噌の創業は江戸時代天保年間、今より凡そ170年前にさかのぼります。もと丹波杜氏の当家初代・丹波屋茂助が、腕に覚えの麹づくりの技を見込まれ、宮中のお料理用に味噌を献上したのがはじまりです。　以来、禁裏御所御用達としてもっぱら宮中にお納めをしておりましたが、明治維新のころより一般にも商いを広げてまいりました。当時、江戸を「東京」と呼び、京都を西の京、すなわち「西京」とも呼んだことから、味噌を西の京の味噌、「西京味噌」と命名し、広く親しまれるようになりました。　淡黄色の冴えた色合いと米麹が醸し出す上品な甘さが特徴の味噌は、白味噌の最高峰でしょう。住所　京都市上京区室町通一条558電話 （075）-441-1131営業 午前10時～午後6時休み　日曜定休日

  2006年03月16日

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• 松前屋―調味料『昆布（こんぶ）』の皇室御用達―

  元中９年創業の老舗です。といっても、ピンと来ないでしょうね…元中年間って＾＾;。南北朝が統一された頃なんで、ちょうどオール金箔の金閣寺が出来上がった頃ですね。先祖は、私の故郷栃木県の武将小山朝政の系統だそうです。南北朝時代は南朝側に着き、その時の役だった『兵糧の輸送・調達』と『それによる軍資金調達』のノウハウを生かし、昆布の商いをするに至ったようです。この頃から皇室御用達となったようです。江戸時代は加賀前田家・仙台伊達家にも厚遇されました。　それと、大阪本店の『御昆布司　松前屋（大正元年創業）』とは関係がないです。あくまで『京都本店』の松前屋です。他に出店はしていないそうです。紛らわしい（笑）。独自の商用サイトもありません。住所　京都府京都市中京区釜座通丸太町南入ル電話　075-231-4233

  2006年03月15日

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