借りて、“並べ読”? おうち時間の過ごし方
わたしは探し物が苦手。たとえば冷蔵庫の中のもの。母にいわれて探しても、見つけられない💧「ないよぉ~」「ここ、目の前にあるでしょ」そういわれてよく見ると、ちょっと隠れたところによく見ればある。「物がごちゃごちゃ、たくさんあるからだよ」人が入れたものはわかりにくい。だから買い物に行っても、リアル店で棚にたくさんの物が並んでいると、探すのが面倒になり、必要もしくはほしいものであっても、なんだかいらない気がしてしまう💧だからついついネット購入になる。さて、図書館。図書館は、特に読みたい本が決まっていなくても、なんとなくぶらぶらするのは好き。おもしろそう!そう手にできるのは醍醐味。本屋さんは、買い物ついでに立ち寄ることもあるが、ほどんと行かない。おもしろそうって思っても、買わなきゃだし、ね?ただコロナ禍で、いやもう少し前からか、予約して受け取るのが楽だと思うようになった。仕事帰りに立ち寄って受け取ってくる。余分な時間もかからない。今、感染レベル5になって公共施設も閉めているが図書館は貸出のみやっているのでありがたい。先日、ネットでポチポチと予約した本を受け取って帰ってきた。●roze-piのつれづれ日和♪2022年もまもなく1ヶ月が過ぎようとしているが、今年の目標「平」平らかな時間、平らかな精神。質のいい睡眠も大事だと、布団に入ってから本を読まないと決めた。電気スタンドをつけたまま眠ってしまって、深夜に目が覚めることがあるため。ちゃんと椅子に座って、机に向かって読むように心がけている。そういう読み方をするようになって、以前より読めるようになった。◆廣嶋玲子シリーズ昨年からちょっと気に入っている作家。廣嶋玲子。子供向けのちょっと不思議な話から児童書、ティーンズから大人向けのファンタジーなど作品は幅広い。年末から一気に読んだのが、「青の王」「白の王」「赤の王」ファンタジーなのだが、なんかゲームの世界、RPG、冒険ゲームの物語を読んでいるようなゲームをやっているようなそんな印象を受けた。この本を本屋さんで見かけたとしておもしろそうと思ってもまず買わない。まずは図書館にあるか検索してみよう、となる。日本の作家だと知らせれず読んだら、これは外国の作家の作品だと思ってしまう。そんな日本っぽさを全く感じないファンタジー。そういう意味ですごいなと思う。青の王 [ 廣嶋玲子 ]価格:1980円(税込、送料無料) (2022/1/28時点)話が微妙につながっているので、順番に読んだ方がいいね。◆借りてきた本「秘密に満ちた魔石館」というのも廣嶋玲子の作品。秘密に満ちた魔石館 [ 廣嶋 玲子 ]価格:1100円(税込、送料無料) (2022/1/28時点)短編集になっていて、ちょっと不思議な、時に皮肉なお話。まだ2作ほどしか読んでいないけど…。以前、十年屋シリーズを読んでおもしろかったので児童書だけど借りてみた。今、読み始めたところ。十年屋 2 あなたに時をあげましょう あなたに時をあげましょう [ 廣嶋 玲子 ]価格:1320円(税込、送料無料) (2022/1/28時点)このシリーズは断然おすすめ。大人が読んでも、いい!ほんのり心が温まるお話満載。あと「崖の国物語」もファンタジーで過去に2度読み始めて挫折。このシリーズも10冊くらいあって、今なら読めるかも!3度目の挑戦。【中古】 崖の国物語(1) 深森をこえて ポプラ・ウイング・ブックス4/ポール・スチュワート(著者),唐沢則幸(訳者),クリスリデル 【中古】afb価格:200円(税込、送料別) (2022/1/28時点)これから3度目の挑戦。読みま~す!!◆読書ノート近頃、本を読みながらメモを取ることにしている。特にファンタジーやミステリは登場人物が多い。さらにファンタジーはカタカナの名前で、“あれ? 誰だっけ”と思うことも多い。できれば、登場人物一覧をつけてほしいなと思うことがよくある。ちなみに、廣嶋玲子の小説は登場人物一覧がついている作品が多くてありがたい。一気に読めばいいのだが、途中で寝てしまったりすると、あれ? どこまで読んだっけ?これは誰だっけ??となってしまうので、メモをしながら読む。またしばらく“おうち時間”が増えるのだし、いや、もともと“おうち時間”が多いタイプだけど、ゆっくり読もうっと♪ 木漏れ日の中で…食卓日記カツ&鶏のから揚げ♪