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青い島のひだまりで

2004.07.26
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わたしは、親とどうでもいい雑談はよくするが、あまり自分自身のことを話すことはない。また親も、わたしの中に入り込めないものを感じるのか、何も聞くことはない。話し合うということをしない家族だ。誰とどんなつきあいをしているかとか、仕事をしてどんなだとか、そんな話をすることがないため、hiroくんを紹介すると言うことに、かなりの勇気とエネルギーが必要だった。

世の中には、出会ってすぐに“電撃”という感じに結婚してしまうカップルもいるけれど、むしろわたしの場合は逆で、ここまで来るのにかなりの時間と葛藤があった。

単純にどんな状況であれ目の前にいる人が好きだと、いつでもどの人を好きになっても、ひとつの恋愛にそれなりの終止符が打たれるまで、不器用にも想い続けたわたし。そこにいくと、結婚は家を守るためにしないといけないという考えで、それなりの結婚観や、相手に対する理想が人一倍強いhiroくん。
好きという、気持ち。ハートだけではどうしても“結婚”や、“つきあっていく”ということでさえも障害になってしまう、理屈の壁があった。
つきあうこと=結婚への1歩かもしれないけれど、わたしには結婚に結びつかない恋愛が、無意味だとは思えなかった。“結婚する気がないのなら、もっと早くに他の人をさがしていた”というセリフをあるテレビ番組で聞いたが、わたしなら決してそうは思わないなと感じた。

hiroくんと最初のデートで「ハリポタ 賢者の石」を見に行った。「秘密の部屋」のときには、もうダメかもしれないと思っていた時期で、それでもなぜかこの映画を一緒に見ることができた。

親に紹介といってもお茶を飲んで、さしさわりのない話をして、30分程度で「映画に行くから」ときりあげてしまった。変な沈黙を作ってはいけないと思い、妙に息苦しくて疲れた…。

映画館に着いたときは、どっと疲れが出た気がした。「アズカバンの囚人」を見ながら、ハリーをはじめロンやハーマイオニーも、「賢者の石」に比べて大人になったなと思った。それは、見かけだけの身体の大きさだけでない。無実の罪に陥れられたブラックを助けようと、誰かのためにという、そんな大きな気持ちから勇気をもって立ち向かうシーン。映画や本の中でも、確実に大人になりつつある姿が描かれているなと思った。

一歩、“すごろくゲーム”のコマを進めることが出来た感じだ。ハリポタの次の映画を見る頃には、なにをしているだろう。







最終更新日  2004.07.28 20:42:57
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