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青い島のひだまりで

2004.08.02
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待ち合わせしていなくても、偶然、ばったり知人に会うことがある。なぜ、きょう、この時にこの場所で? と思うことがある。中学の友達の家族には、頻繁に会う。友達は結婚して遠くにいるのだか、帰ってきたことを連絡くれなくても偶然会うことが多い。彼女に会わなくても、彼女のお母さんや妹さんにばったり会って、帰省したことを知ることもある。出会う場所も、道だとかスーパーだとかまちまちだ。

また、わたしには、もう一人、よく会うどこの誰だかもしらない人がいる。小学校の頃、図書館にいたお兄さんだ。なぜか、最低でも年に1~2度は会う。会うというより、見かけるといった方がいいかもしれない。むこうは、わたしのことなど全くしらないと思う。ひところ、好んで行っていた喫茶店でもそのお兄さんはよくいた。珈琲の専門の喫茶店で、ちょっと薄暗い雰囲気が好きで、友達と会うと必ずといっていいほど行った。お兄さんは、奥の席で文庫本を片手に独りで珈琲を飲んでいることが多かった。常連さんだったのかもしれない。
好みや行動パターンが似ているのかな…。
それが、きょう、また駅前でお兄さんを見かけた。ちょうど、バスに乗り込むところだった。半年振りくらいかな…。それにしても、お兄さんはあまり年をとらないというか、子供のころのわたしが見たままとあまり変わっていない。

また、逆に会いたくない人に偶然会うこともある。なぜ、ここに、今、いるんだ! あとちょっとずれていたら、通った道が1本ずれていたら!! そう思うこともある。

仏教でいう四苦八苦の中に、八苦の方だが“愛別離苦”と“怨憎会苦”という言葉がある。読んで字のごとく、愛するものと別れなければならない苦しみ、憎んでいても会わなければならない苦しみ。なんか皮肉なものだが、人生にはよくあることだ。






最終更新日  2004.08.02 14:34:15
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