カテゴリ:食いしん坊なおしゃべり
前々から、思っていたこと。
ベーキングパウダーのパワーって、どの程度なんだろう。 近頃は、共立て&別立てに限らず、 たまごをあわだてるお菓子には、ベーキングパウダーは使っていない。 だって、その効果のほどが、いまいちわかりかねるからだ。 ベーキングパウダーなんて、いりませんことよ ただ、溶きたまごを加える程度のもの、 わたしの作るブレッド系は、重曹を使っている。 また、ココア系のものにも、重曹を使用。 ベーキングパウダーは、上にふくらみ、 重曹の場合は、力強くふくらみ、 ココア系に重曹を使用すると、さらに色濃くなる。 そう聞くので…。 週末、ちょっとした実験。 テーマは、 ベーキングパウダーを使わないで、スコーンができるのか!? ===本日のおすヽめ品 ==== 税、送料込2000円 濃厚な生チョコとしっとりチョコムース♪ ババロアのようなチョコタルト。 濃厚な生チョコとしっとりチョコムースの出会いにとろけてください♪ババロアのようなチョコタ... 1000円、2000円、3000円で買う!? ↓ 送料コミコミスイーツバーゲン…2/26まで ほかにもあるよ♪ ↓ おためしスイーツ送料無料…2/27まで とりあえず、応募した方がお得♪ ↓ うまいもんプレゼント♪…3/8まで ============================== ●roze-piの【気まぐれなお菓子工房ロゼタン】の実験室 むくむくと、背の高いスコーン。 ほどよい食感、ちょっぴり粉っぽいところが、またいい。 スコーンがふくらむのは、なぜ? 本当に、ベーキングパウダーのおかげ?? ◆スコーンがふくらむわけ ベーキングパウダーなしでも、できるんじゃないか。 そう思っていた。 しっかりバターと粉に空気を含ませること。 1センチ角にカットしたバターと、 粉と砂糖を、手でサラサラになるまで、 混ぜ合わせる。 このときに、しっかり空気を含ませれば、 ベーキングパウダーなどいらないのでは? ベーキングパウダーなしという条件に以外は、 いつもと全く同じに作ってみた。 だが、焼き上がる時間。 「ふ、ふくらんで、ない!!」 いつものスコーンじゃない!! 3ミリくらいふくらんだだけなような…。 やっぱりベーキングパウダーは、必要? ◆ふくらまなくとも… 味と食感が、いつもと同じならいいのではないか? なんか、ベーキングパウダーって、 身体にわるそうな感じだし…。 ずっしりと重い。 半分に割ってみた。 「半生状態!?」 中身は、もっと詐欺なスコーンだ それでも、食べてみた。 「…うまくない」 いつものスコーンと違うんだ ◆ベーキングパウダーの効用 やはり、ベーキングパウダーの力により、 ふくらむことで、中までしっかりと、 熱が通るということだ。 あのスコーン独特の食感は、 ベーキングパウダーの力がなせるもの。 スコーンには、ベーキングパウダーが不可欠。 お菓子工房ロゼタンの結論。 ベーキングパウダーさま、とお呼びしたい気分ですわ ◆次の実験課題 スコーンのレシピによっては、 たまごを入れるものもある。 わたしのスコーンは、たまご不使用。 たまご=ふくらむもの。 だったら、牛乳などの水分の代わりに、 溶きたまごを使ったら、 ベーキングパウダーがなくとも、 ふくらむのではないか? 次回に課題に決定♪ ところで、右の写真が、 同じ分量で、ベーキングパウダーを使って 作ったスコーン。 ふくらみ方が、全く違う。 ベーキングパウダーなしのスコーン。 「責任持って食べなきゃ…」 こういうことに責任もちたくないけど… レンジで、チン♪すると、 半生っぽさが、ある程度解消できた。 でも、おいしいスコーンが食べたい!! 懸賞いろいろ…応募しなきゃ当たらない! 気になる売れ筋 本日のランキングは?
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