まさかピロリ菌復活！？

2007.12.06

(3)

カテゴリ：女性美＆健康

災害は、忘れた頃にやってくる。
というけれど…。

忘れてはいなかったが、忘れてもいいかなとは思っていた。
災害ではないが、この感覚。
ちょうど１年ぶりに…。
しっかりと身体が記憶していた。

きのうの午後からのことだ。

き、気のせいかな～。
なんとなく、いや…。

根拠はないけど…

「なんとなく胃の調子がわるいような…」
「まだ間に合うから、病院に行ってきな」

ピロリ菌、撃退したのに…。
もしや、復活！？

どーしよ

近頃、医療費がかかる。
先月は、１万円近くも…。

歯医者の定期検査。
そして、レディースクリニックのこちらも検査。
さらに、インフルエンザの予防接種。

「び、貧乏だ…」

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●roze-piのまさかピロリ菌が復活！？

◆ピロリ菌は復活するもの？
「なんか久々に胃の調子が…。
１年前にピロリ菌を撃退したのに、
もしかしてまた増えるってことあるんですか？」

そうなのだ。
そこが知りたいのだ。

「普通は、ないんだけどね～」

普通の定義って…
わたしって、普通じゃないような…。

「どんな感じに痛い？」
お医者さんは、簡単にそう聞くが、
痛さを表現するって、至難の業だと思う。
「いつもと同じ感じです。みぞおちのへんから、背中の方が、
じーんとして重いような…」

「いつもは春や秋の季節の変わり目に調子わるかったよね～」
そうなのだ。
さすが、かかりつけのお医者さん。
長年、胃の不調で年に３～４度通っていたが、
たしかに、夏と冬は、調子がよかったのだ。

「念のために、もう一度、ピロリ菌の検査してみる？」
「……」

えぇ

もう一度、検査？
検査＝さらなる出費＆手間
検査、結構めんどうなのだ。

ちなみに、ピロリ菌の検査は、こんな感じ。
１年前のブログにお写真、公開。

◆いつものお薬

「もう少したって、また同じような症状なら、
もう一度、検査します」
「とりあえず、“いつものお薬”を出しておくので…」

１年ぶりの、“いつものお薬”だ。
でも、“いつものお薬”は、とっても効く。

るん♪
市販の胃薬は、間違っても飲まない、わたし。
気のせいかもしれないけれど、いつものお薬を飲んだという
認識で、調子はかなりよくなるのだ。

ビタミン剤を、酔いどめの薬だと偽っても
思い込むと効くという実験を見たことがある。
それと同じかもしれないが、効くのだ。

社会人１年目に、十二指腸潰瘍をわずらって以来、
長い間、胃の不調がついてまわったが…。

解放されたこの１年

ところで、胃潰瘍と十二指腸潰瘍の大きな違い、知っている？
胃潰瘍は、食事のあと、胃に食べ物が入った直後に痛みがくるらしい。
十二指腸潰瘍は、空腹時に痛む。
幸いにも、わたしは、空腹時に痛むので、
ちょっとなにかおなかに入れるだけで、多少違うのだ。

いや、それでも、夜寝付く頃や、早朝。
痛みがあって目が覚めることも…。

それもやだな～

まあともかく、
ピロリ菌復活なんてことがないように、
祈りたいものだ。

ピロちゃん復活祭なんて、絶対にしたくない。