アナログ放送終了後、1週間近くたった。
自室にテレビなし生活がはじまった。
最終日は不在だったので、
砂嵐状態も見ていない。
ま、つけてみればいいんだけど
うちの母は、しっかりと
わたしのテレビでアナログ放送終了の日を
見たらしい。
まず感じたことは、朝のテレビの重要性。
時間が見られていたこと!?
部屋に時計がないので、今、ケータイで時間を確認するのみ。
少々不便だったがなれた。
朝ズバで、今の世の中について、
さらっとつかめていたのが、その機会がなくなった。
でもその代わり、同じ時間に行動しても10分用意が
早くでき時間的余裕ができた。
そんな程度なのだが…。
夜はちょっと慌しいせいかあまり不便を感じない。
あいた時間、本を読もう。
さて、そんなきょうは、ハリポタ死の秘宝part2の感想!!
終わっちゃったぁ
●roze-piの“もんもん番外編”♪
hiroくんは、part1を見ていなかったので、
前夜、DVDで一緒に復習。
不死鳥の騎士団あたりから、
本を読んでいないとわかりにくいところもあるので、
時折解説する、わたし。
ちなみにわたしは、春先に死の秘宝の原作本、
再度読んだし、映画には準備万端。
いきなりpart1の終わりからはじまり、
いつもの音楽もなかったような?
本当に続きなんだ!?
って感じ。
【ハリポタ 死の秘宝part2】
2時間半くらいあったと思うんだけど、夢中であっという間に過ぎてしまった時間。
印象に残ったことをちょっと紹介しよう。
▼スネイプが主役!?
全シリーズに渡って、いやなヤツと思っていたスネイプ。
最後の最後に、スネイプの想い、やさしさ、その人柄がにじみ出たような感じだった。
ハリーに対しても、深い愛情とともにその父ジェームズに対する憎悪のようなものがあり…。
子供時代のスネイプ、かわいかった~♪
part1でロンと仲たがいしたが、剣を発見させたのも、スネイプの守護霊の雌鹿。
ダンブルドアの死の真実も明かされる。
ハリーを導き見守っていた姿が、最後の最後、死んでからハリーに伝わった。
▼ドラコの心
シリーズ通して、ドラコ・マルフォイ、結構好きだったんだ。
ちょっと生意気で、でも臆病で…。
ヴォルデモートの手下になり、どうしようもなくやっていた
もういやだというそんな気持ちが表れているように感じた。
レイブンクローの髪飾りを探しに来たハリーたちを
阻止しようとて争ったけど、
火の中からドラコたちを助けるハリー。
そのシーンもよかったな~。
▼ドラコの母、ナルシッサ・マルフォイ
親として息子ドラコを想う母の姿が印象的。
まだ何とか息のあるハリーに、ドラコの無事をたしかめ、ハリーが死んだとヴォルデモートにいう姿。
マルフォイ一家は、途中で3人で姿を消すけれど、やっぱりヴォルデモートにもついていけないって
いう想いも、ドラコの父、ルシウスのおどおどした態度を見ても感じた。
▼ハーマイオニーとロン
やっとお互い素直に気持ちを認め、いいカップルになったな~♪
レイブンクローの髪飾りを探す最中、ドラコたちと争うことになり、
「ぼくのハーマイオニーに何をする!」
と向かっていったロンの姿、印象的。
今までは、ハーマイオニーの頭の良さで難を逃れたシーンが多かったけど、
今回、ハーマイオニーがロンのひらめきや活躍に感心するシーンもあって、
成長したな~と感じた。
▼ネビル
ネビルは、ほんと、成長した。
いつもちょっとまぬけな感じだったけど、グリフィンドールの剣で、
分霊箱の1つであった蛇を切ったシーンなんかも…。
騒動の最中、ルーナに好きっていってこなきゃと宣言したのは、
ネビルだったのかな?
▼マクゴナガル先生
いつもやさしくも厳しい先生。今回は、大活躍していたように思う。
▼ダンブルドアは、いい人?
今回映画を見て、ダンブルドアは果たしていい人だったの? そう考えた。
スネイプの記憶、憂いの篩で、ダンブルドアが
「あの子は死なねばならない」といっていた。
ダンブルドアの生い立ちなんかは、映画ではほとんどカット。
もう一度、原作読もう。
▼ニワトコの杖の所有者は?
ドラコだったの? なぜ?
ダンブルドアが所有していたけど、スネイプが殺したとはいえ、それは殺すことが
あらかじめわかっていたことだから?
攻撃しかけたのはドラコだったけど…。
原作を読んでいたのに、よく読んでいなかったのか…。
▼死の秘宝
って、結局なんだったのかな?
3つそろえば、死を制することができる。
ヴォルデモートはニワトコの杖だけ手に入れたけど、本当は3つ探していたのかな?
ハリー、杖、折っちゃったね。
え?
▼ヴォルデモート
謎のプリンスで、孤児院にいたヴォルデモートの過去が明かされるけど…。
結構かわいそうな生い立ちなのかも?
進む道は誤ったけど、ヴォルデモートの視点から描かれたハリポタ裏話が
あれば、それはそれでおもしろいかも?
▼19年後
映画はどこで終わりにするんだろうと思っていた。
原作を読んだとき、19年後はいらないんじゃないかと思った。でも、映画を見ると、
瓦礫の山となり傷ついた人たち、亡くなった人たちで埋もれたホグワーツで終わるより、
19年後のワンシーンで終わってよかったかも?
▼原作をもう一度読もう
原作、買う気はなかったんだけど…。人に借りたり、図書館で借りたり…。
だが死の秘宝は、購入した。結局、謎のプリンス以外Bookoffで買い集めてしまった。
ということで10年前に1度だけ読んだ、賢者の石。
読みはじめると、結構手がかりが埋め込まれているように思った。
たとえば、秘密の部屋を開けてアズカバンに送られたハグリット。
ハリーに中退してホグワーツを去ったことをこの時点で伝えている。
最後に、ひとことだけ感想をいうとしたら…。
スネイプって本当はすごくいい人だったのに、
それに比べてハリーの父ジェームズは、いじめっ子ないやなヤツ!?
そんなことを思ってしまった。
続く♪
このあとは羽田空港国際線、見学!
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