“信州”のひとつ残しならぬ“我が家”のひとつ残し

2013.12.14

“信州”のひとつ残しならぬ“我が家”のひとつ残し

(2)

カテゴリ：クスっと笑っちゃおう

なんだか寒いんだけど…。

ふう

雪も舞っているし、
ここ２～３日冷えこんできた。

●roze-pi一家のゆかいなできごと

ネタが…。
ネタの準備が…。

ない？

◆“信州”のひとつ残しならぬ“我が家”のひとつ残し
最近はあまり聞かなくなったような気がするけど…。
社会人になりたての頃の飲み会でよく耳にした。

信州のひとつ残し。
当時意味がよくわからず先輩に教えてもらった。
大皿で出されたようなものをみんなで食べる状況の際、
最後の１つがどうしても余ってしまう。
みんなが遠慮して手を出さない。
長野県民の、遠慮がちな奥ゆかしい気質を表した言葉だそうだ。

最近、大皿で出るような飲み会に行かないこともあるが、
チェーン店の居酒屋なんかに行き、値段が決まった飲み会なんかは
逆に人数分あるような気がする。
ひとり１つ。食べない人の分が余る、ような？

最近、そのひとつ残しを我が家で実感した。
我が家のひとつ残し。
roze-piんちのひとつ残し。

最後１枚のおせんべい。
最後１枚のクッキー。
必ず残っている事実。
以前は残らなかったけど、最近残っている最後の１つ。

「お父さんね、絶対に最後の１枚は手を出さないんだよ」
その事実と理由に気づいてしまった。

なぜかって…。
「あぁ、なくなってるぅ！　まだ２枚くらいしか食べてないのにぃ！」
などと、わたしにいわれるから、だ。

◆“我が家”のひとつ残しの隠ぺい工作
つい先日も最後の１枚が残っていた。
あぁ、また最後の１枚を食べないんだな～。
たくさん食べたくせにぃ！

だがその夜、気づいてしまった。
最後の１枚がなくなったばかりか、その袋までが消えている。

うちはとかくおせんべいなどは、袋ごと
透明なプラスチックの入れ物に入れてあるのだが…。

いつも個別包装されたようなお菓子だと、
１つ２つ父の席のそばに放置されていることがある。
それなのに、なんとそのおせんべいの袋そのものが、
箱から姿を消している。

あたかも、この箱には最初から何も入っていなかった、
というような？

「あぁ、お父さん、最後の１枚を食べて、
袋まで捨てちゃって隠ぺいしてるぅ！」

知ってるもん！

「きっとハクだぞ」

え！？

ハクさま、冤罪の危機！？
我が家のアイドル的インコ、ハクさま。
小さなセキセイインコが、そんなもの食べるわけない、じゃん！

◆お言葉王子、ハクさまの新たな流行語！？
さて、そんな我が家のアイドル。
ハクさまにも、ゆかいなことがあったんだ。

とにかく頭がいいインコ（親ばか？）なので、
勝手に言葉を覚えてしまう。
ハクちゃんの前では、
変な言葉使いをしないように気を付けないといけない。

そんなハクちゃんが最近勝手に覚えた言葉。
「サンタさん♪」
「サ～ンタ、サンタ、サンタぁ～♪」

え！？

たしかにサンタさんとはここ２ヶ月よくいった。
「よい子にしていないと、サンタさん、来ないよ～」

恐るべし、勝手に覚えてしまったのか！？
さらに、サ～ンタ、サンタ、サンタぁ～♪
なんて勝手にリズミカルに歌っているような？

クリスマスはこれからだけど、
ハクちゃんはすでにサンタさんからプレゼントをもらっている。
（詳細はココ）

「ハクちゃん、サンタさんはもう来たでしょぉ。
プレゼントは１つしかもらえないんだよぉ。
サンタさん、サンタさんなんていってもダメなの！」

まいるな～

そんなハクちゃんだが、最近ある言葉をやっときりかえてくれた。
かなり寒くなっても、
「暑いでちゅ」といっていたのだが…。

「きょう、寒いでちゅね～」
に変わった。
この雪が舞う時期に暑いなどといったら…。

木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記

ホッケ＆あさりのおすまし♪

黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって？　それは、ひ、み、つ♪

メリークリスマス♪

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最終更新日 2013.12.14 15:13:49
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