11月も半ば。
なんか最近、忙しいし仕事がたまっているな…。
なにゆえ?
ふと考えたら、いや考えなくとも
カレンダーを見たら答えがあった。
今月は3連休からはじまり、1日休みもとったし、
週明けの月曜日17日までに、働いた日数たった8日。
2日に1日休んでいる計算になる。
休んでいちゃ、忙しいわけだな…。
あはあは
●roze-piのつれづれ日和
きのうのお昼は会社の人とランチへ。
たまに、1ヶ月から1ヶ月半に1度くらいランチに行く。
1年前に行った沖縄料理のお店。
不定休でお昼はやっていないことも多いが、
ちょうどやっていたので入った。
写真撮らなかったけど、
1年前と同じメニュー。
食後のお散歩も全く同じ。
(1年前のお写真ココね)
お会計の際、
「以前も来ていただきましたよね?」
といわれた。
1年前なのにどうして覚えていてくれたんだろう!?
年に1度のご常連さん!
あはあは
さて、ランチといえば…。
最近こんなことを思ったんだ。
◆コーヒー付ランチ税込650円
先日、会社の人から、
「あの角のお店、もうやっていなかった」
と近くのお店のことを聞いた。
ランチに行こうとしたら、閉店した感じだったというのだ。
ここ2~3ヶ月、人が入っていないような感じだったんだよね~。
そのお店がオープンしたのは、1年前の秋頃かな…。
“おきな”というお店で、まさに年配の男性が
老後の楽しみではじめたような印象があった。
オープンした頃はかなりはやっていた。
お昼時になると、ランチの案内板が出て、
1日に4種類ほどのランチメニューがあった。
しかも、税込650円で食後にコーヒーかヨーグルト付。
実際、このお店にわたしが入ったのは2月。
席数は決して多くないが満席状態。
1人の年配の男性が、1人で料理もし配膳もしていた。
注文したのは、ランチメニューの1つ「しょうが焼き定食」
食器も和風な感じでおしゃれで、
盛り付けもそれなりにきれいで、味もまあまあ、家庭的な印象。
ボリュームも結構あるし、お味噌汁もいろいろな具が入っていた。
あと副菜というのか、小鉢がいくつかあったし…。
食後のコーヒーも機械ではなく手でドリップしていた。
ただ出てくるまでが遅かった。
それでもその間、ゆっくり話ができたし、
お昼休みの1時間を過ごすにはちょうどいい感じではあった。
それで税込650円。
コーヒー付なら800円とってもいいくらいだ。
いや、コーヒー付ではなくとも800円でもいいのでは?
そんな印象を受けた。
ただ敢えていうと、時間がかかりすぎる。
◆それから2ヶ月後春先くらい
会社の人にこのお店の話をしたのだが、
行ってきたらしい。
ただ、コーヒーがつかなかった、と。
そして、同じく出てくるのが遅い、と。
◆さらに夏ころ
お昼休みのお散歩コースにこのお店があるので、
たまに様子を見ていた。
ランチ案内板が出なくなった。
そして、“ランチあります”そんな表示が店の入り口に貼られていた。
この時点で、新規のお客さんは入らないのではと思った。
ランチがあるにしても、どんな感じのものか、
さらに値段もわからないままよく知らないお店に
入るのであれば、行きつけのお店に行くのでは?
そして、閉店したらしい。
たしかに店先はきれいに片づけられていて、
“おきな”の看板だけが残っていた。
◆どうしたら生き残れたのだろう
1年近くそのお店の様子を外から見ていたので、
どうしたらお店を続けられたのか考えてみた。
夜は飲み屋さん、昼はランチ。
勝手な推測だが、老後の楽しみや生きがいを兼ねて
はじめたお店であるとしたら…。
たしかに駐車場がないのがネックだけど、
近くの会社の人相手のランチと、
夜の飲み屋さんであれば、やっていける気もする。
ランチはやはり待たせてはいけない。
メニューも“本日の日替わりランチ”のみにする。
値段も、もう少し高めの設定でいい。
最初から800円であるのと、値上げして800円では
お客さんの印象が違う。
コーヒー付のサービスをするなら、機械にたよろう!
夜の飲み屋さんとしての営業は、
家庭的な料理、ひとりでも入れるお店として
一度来てくれればリピーターにもなりやすそうなのに…。
ランチであれ一度来てくれたお客さんを、
一度で逃してしまうのは、とてももったいないと思う。
なにもセールスしていなくても来てくれたのに、
それでも2度来てくれるようになるには、
それなりの魅力も必要だ。
生活が100%かかっていたらいろいろいっていられないが、
推測の通りだったら、
楽しみながらやり、プラスお金も稼げる
そんな気持ちではじめたとしたら、
もう少しやり方があったのではないかな…。
閉店した店先を通るたびに、
最近こんなことを思うのだった。
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