明日から2泊3日で出かけるわたしは、
アイドル的インコ、ハク様のことが心配でならない。
一方、母は…。
「はじめての一人暮らしみたいなもんだし、
○○さんと××さんを夕飯にでも呼んで…」
なんだか楽しそうなことを計画中?
「一人じゃなくて、ハクちゃんと“ふたり”だからね!」

ん、もう!
さて、きょうは久々の青い島物語。
だんだん2017年カレンダーができるのか心配になってきた。
せっせとイラストを描いた。
●青い島物語 第117回 天使になったミーちゃん青い島に現る!?♪
◆再び、青い島に不穏な影
しばらく穏やかな時間が流れていた青い島。
天使になった鳥さんたちが集う楽園。
昨年のサンタさんからのクリスマスプレゼント、
魔法のアイテムを使うことなく1年が無事に過ぎるかと思われた。
(2015年青い島のクリスマスの様子はココ)
ところがなにやら青い島に不穏な影。
夜な夜な地の底から湧き上がるような鳴き声。
「なんだ! また闇の奴らの襲撃か!?」
天使っちたち、武装体勢。
なにか魔物が紛れ込んだ!?

◆もしやミーちゃん!?
夜の闇が消えたころ、天使っちの前に現れたのは1匹の猫。
「もしかして、ミーちゃん?」
「そうだよ。ミーなんでここにいるのかな?」
「うぉ! なんで猫がいるんだよ!
オレたちのこと、食うなよ。オレはデブだけど
うまくないからな!」
駆けつけたロッピ兄ちゃん、大慌て。
「“kayoちゃん”にかわいがられていたから、
青い島に来ちゃったんだよ、きっと」
ルイちゃんの言葉でみんな納得。

◆ミーちゃんの願い
「下界から呼ばれるんだ。
“ミーちゃん、来ない、ミーちゃん、ミーちゃん”って。
ミーは、子猫生んですぐ天使になっちゃったから、
kayoちゃんにお別れのあいさつしてこなかったから…」
「オレたちに、まかしとけって!」
ロッピ兄ちゃん、胸をたたいた。
「ミーちゃんは、偉大な猫だからな。なんたって、
猫嫌いのkayoちゃんをあそこまで変えちゃったんだからな!」
天使パワー、キラキラ♪
天使呪文は至ってシンプル。
天使パワーが下界に降り注いだ。

◆いつもの場所で
「あれ!! ミーちゃん!!
すっごく久しぶりじゃん。どうしてたの?
子猫生んだって聞いたけど…」
ミー、天使になっちゃったんだ。
天使っちたちが天使パワーで夢で会わせてくれたんだよ。
お別れいえなかったから…。

◆下界
下界にも朝が来た。
「ハクちゃん、夢にね、ミーちゃん出てきたんだ。
夢だったんだよね、ミーちゃん、久々に来てくれたと思ったら…」
それから下界も青い島も長かった暑い夏が過ぎ去り、
やっと秋の気配を感じる季節になった。

◆再びミーちゃん!?
「あれ!? ミーちゃん! どうしてたの!!」
やわらかいミーちゃんの毛。
あれ、でもなにか違う。
「グレーのシマシマだけど、ミーちゃんより濃い。
首輪が青い。ミーちゃんは赤い首輪。
ミーちゃんよりちょっと小さい。
あ!! キミはミーちゃんの子だね~。
ママはどうしたの、ママは!」

「ミーの子にはお散歩ルート教えられなかったから、
ミーの代わりに会いに行ってくれないし…」
青い島から再び天使パワーが降り注いだ。
「そのうち、kayoちゃんにも伝わるよ、きっと。
青い島のクリスマスくらいまでには、ね」
ロゼちゃんの言葉にミーちゃんうなずいた。
「おぉ、そうだ! ハクが来たら伝えてもらえばいいじゃん」
ロッピ兄ちゃん、ひらめいた!
「ダメダメ、ハクちゃんは日本語ペラペラだけど、
肝心なことは“ピイ”だもんね。ルイは日本語も話せないけど~」
◆ハロウィン
青い島、天使になった鳥さんたちが集う楽園。
なのだが、なんだかいろいろな仲間が増えてきた。
あれ?
天使っちたちは?
ハロウィンパーティーのごちそうの準備か!
青い島の秋も深まってきた。

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