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青い島のひだまりで

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2017.11.18
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カテゴリ:鳥さん大すき♪
きょうの午前中、引っ越し業者さんが見積に来てくれた。
引っ越し日、決定。
あとこの家で暮らすのは2ヶ月。

気がかりなのは、ハクちゃんのお墓。
「ハクちゃん、キミもお引越ししますよ。
あと2ヶ月で土に還ってくださいね」

土に還ってなくても、掘り返して連れて行くもん。
もん
どっちにしても解体後、多少の造成はあると思うし…。


ぴよちゃんライン

●roze-piんちのアイドル ハクちゃんの気持ち♪



Twitterの鳥飼さんたち間で話題だったので、
便乗して購入した、“うちの鳥の老いじたく”
ポイントがあったので、ぽちっと楽天ブックスで購入。

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ぴよちゃんライン

◆ハクちゃんの一生を振り返る
今さらながらというタイミングではあったが、
でもまた次の相棒と暮らしてもいつか必ず訪れる、別れのとき。
見た目はそんなにかわらなくとも、鳥だって老いる。

たかがセキセイインコ、されど、である。
うちのハクちゃんの場合、年を重ねるにつれて
共通の言葉はないにしても気持ちを分かってくれるようになった。
空気が読めるようになってきた。

ここ数年の年賀状。
毎年“酉年”みたいなんだけど…。




◆鳥も老いる
ペットを飼うということは、
責任をもって最後まで面倒をみるということ。
そのペットが天寿を全うするまで面倒をみるということだ。

この本には、野鳥には老鳥はいないと記載があった。
ちょっと体力が弱っていれば、敵にねらわれるし、
気温が下がれば死を迎える。

動物病院でも、鳥の寿命はあってないようなものといわれた。
衛生的に暮らせて、“カゴの鳥”ではなく
適度に放鳥してもらって、飼い主とのコミュニケーションも
とれて、寒暖差に多少気を付けてもらえて、
栄養のバランスも考えた食事を用意してもらえて…。
そんな飼育環境と、その鳥のもともとの健康さというのもある。
まあこれは、ほかの動物でも一緒かな?
もしくは人間でも?




これを読んでいたら、ハクちゃんの最期のとき。
体調を崩して回復し、突然に死を迎えたあの2週間。
本どおりだったら、
世話係としてほぼ満点に近かったかもしれないと思った。

でも、本を書いたのは人間。
鳥は、ハクちゃんはどうだったのだろうか。

あの日、仕事を終えて慌てて家に戻り、
ハクちゃんを抱っこしたまま、30分もなかったと思う。
20分程度だったかもしれない。
ハクちゃん、天使になりました参照)

本にも記載があったが、耳は聞こえる。
もっとも親しい人の声は、絶対にわかっている。
「ハクちゃん」と呼んだ時、ピクンとしたし、
帰ってきてくれた、抱っこしてもらっている、
このあたりはわかっていたと思う。

でも、息を引き取る5分ほどは
かける言葉がなかった。
最後まで名前を呼び続けてあげればよかったのかも、
もっと何かしてほしかったのかも
そんな気持ちが残った。

ただTwitterの鳥飼いさんたちからいただいた
メッセージで、1つ気づいた。
Twitter参照)

わたし自身がしてあげることばかり考えていたけれど、
ハクちゃん自身がしてあげたいと思うことだって
あったのかもしれない。

ハクちゃんと過ごした時間が深くあたたかいものであり、
小さな鳥なのに大きなハートをくれたから、
哀しみも深いということだ。

ハクちゃんが旅だち、ハクちゃんのいない時間にも
慣れてきたころではある。
この本を読んで再び哀しみがよみがえった一方で、
ハクちゃんの気持ちにも気づけた。

老いじたくをする前に、
アイドル的インコ、ハクさまは旅立ってしまいました。
鳥さんの老いじたく、そして世話係の心のしたく。
鳥さんと暮らしている方、おすすめです。








ぴよちゃんライン





木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記
チキンソテー♪

黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって? それは、ひ、み、つ♪

メリークリスマス♪





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最終更新日  2017.11.18 19:13:30
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