青い島のひだまりで

2018/03/10(土)17:51

仮住まい暮らしのあれこれ

鳥かごプロジェクト(106)

この冬は、寒さが厳しかった。 -8度以上に冷え込む日が例年なら、おそらく3~4日程度のところ、 3週間程度冷え込みの厳しい期間があった。 -8度。 この気温にこだわるのは、洗濯機の凍結。 解体した家の洗濯機は裏庭にあったが、年に1~3度程度凍った。 凍る気温が、-8度あたり目安となる。 仮住まいに移って、もうすぐ2ヶ月になる。 きょうは、仮住まい生活のことについて記したいと思う。 ●roze-piの鳥かごプロジェクト♪ 家の建て替えに伴い、解体があるので仮住まいをしなければならなかった。 当初の予定では、3月に引っ越し&解体、4月から基礎工事。 だが、地盤調査もあるので1ヶ月はやめてほしいということで、 2月下旬に引っ越し予定となった。 さらに、仮住まいを決めたのが11月はじめで 1月から借りてほしいといわれ、だったらもう1ヶ月早めに引っ越してほしい ということで1/19に引っ越しをした。 もともとは父の一周忌の法要が終わってすぐに引っ越し 解体もしてほしいといったのだが、 打合せを始めた際、営業さんに、 「冬の引っ越しは大変ですよ」 といわれて、少し先送りしたのだが、結果予定どおりとなった。 冬の引っ越しが大変だと痛感したこと。 雪の心配がある。 だがおかげさまで、引っ越し当日、その後1週間程度は 比較的暖かく天気も良く、残りの荷物を運ぶのも難なくすんだ。 大変だったのは、慣れない生活の上での冷え込み。 その後の3週間は、洗濯機と格闘しなければならなかった。 ふう まず水道が凍る。 水道が凍っても、手間だがバケツで水を入れることは可能なので洗濯はできる。 だが、洗濯機の中まで凍ると排水ができない。 本来排水するべき水を再び汲み戻し、熱すぎないお湯を 入れて2時間程度放置しながら、お湯の入れ替えをすると 溶けて排水ができるようになる。 洗濯機に振り回されたのが、 1月下旬から、2月下旬近くまでの3週間。 本来なら、スイッチ1つでできる洗濯に、 この冬は、かなりの労力がかかりストレスがあった。 それが一番大変だったこと。 ◆仮住まいでよかったこと あくまで仮住まいなので、とにかく近くで家賃もそんなに高くないところと思って 選んだので設備や間取りに関しては妥協した。 それでも、前の家よりいいと思うこともある。 ★彡あたたかい★彡 仮住まいはあたたかい。 築年数は、解体する家と同じくらい築45~50年くらいなのだが、 リフォームしたばかりらしい。 断熱材が入っているのかわからないけれど、 それとも狭いからか、あたたかい。 前の家は、いわゆるLDKという部分と、自分の部屋が 別なので、それぞれに暖房が必要だった。 今は、狭いので、ずっと暖房がついている部屋で寝るそんな感じだからか、 朝ファンヒーターを付けたとき、冷え込みの厳しい日でも3度程度あった。 今までは、1度とか時に“LO”という表示が出て、 もしや室内でマイナス!? そんなに冷え込んでいた。 室内で凍死しそう… ということは、暖房費は以前よりかからない。 さらに、思うことは家族が多くなければ広めのワンルーム暮らしって いいかも、って。 ★彡慣れてきたらお風呂は便利?★彡 今までは電気温水器とガスでお風呂を沸かし温度調整していた。 恐らく温水器の設定温度はそんなに高くなかった。 だからお湯と水でお風呂の水をためてガスで沸かしていたので、 冬場は時間がかかった。 今は、入る直前に周りにお湯をかけあたためて45度に設定した お湯を入れるので、15分程度で入れる。 それは慣れたら楽かもと思った。 さらに今までのことを思うと、もしかして温水器をもっと 高めの温度にしてガスで沸かす時間を短くした方が お得だったのかな? そんなことも思ったりした。 ★彡大家さんちで猫カフェ★彡 大家さんの家、猫さんがいたおかげで親しくなれた。 ご近所といえばご近所で名前くらいは知っていたが、 顔も分からなかったのに…。 ◆仮住まいでの不便なこと 世間一般、災害等で余儀なく避難生活を送る方もいる。 仮住まいとはいえ、自分で選んで決めて、計画的に引っ越しもした。 あれこれ言ってはいけないと思うが、不便なことは多い。 また、仮住まいなので、“工夫”をしないことも原因である。 押し入れも棚があればもっと使いやすいと思っても、 何か買っても新居で使えるとは限らないし、 物以前に収納関係を増やすと中身が空でも場所をとっていけない。 ★ベランダずぶぬれ事件 先日、激しい雨が降った日。 風が強かったこともあり、ベランダがずぶぬれ。 足ふきマットが乾かず干したままだったのが、ぐっしょり。 ベランダには屋根もあるがどこからか水が落ちてくる。 少量の雨なら問題ないがあるが、 今後の、梅雨や台風の季節、気を付けなきゃ。 洗濯機が凍ることに続いての大きな事件。 ★お風呂…追いたきができない とにかくお風呂は冷えるので、まずまわりにお湯をかけてあたためて お湯を入れて、間をおかずに入ることにした。 特に最も寒い季節からスタートだったので不便だった。 今までのようにわたしは早め、母は寝る直前そんな入り方はできず…。 ただよかったことは、 続けて入ることで思ったよりガス代がかからないということ。 ★洗面所がない キッチンの水道は、食器を洗うことがメインなので 多分高さが微妙にいけないのか、水をためずに洗おうとすると、 びしゃびしゃになる。 朝は、特に食事の用意もあるし不便だけど、慣れてきた。 ★お湯が出ることは出るが… お湯はガスなのだが、全開にしないと出ない感じ? 水の量を調整するとそのうちまた水に戻る。 なんか洗い物に無駄に水を使っている気がする。 でもこれからは暖かくなるので問題ないか? ★テレビの置き場が予定外 引っ越して当初、母とまずもめたのがテレビ生活。 わたしは、ネットで韓国ドラマを見ているからテレビはなくてもいい。 だが、配線の関係でテレビはわたしが使う部屋に置くことになった。 こたつも置くことになり、食事もここ。 となると、いつもまでもダラダラテレビを見られていても困る。 結局、ダラダラ見ない。 母一人が見るときは、イヤホンを使う。 そんな決まりができた。 ★玄関のスイッチ 仮住まい入り口ドアが1つある。 道に面した玄関ドアみたいなものだ。 そこから階段を上って、踊り場があって 3つのドアがある。 1つは大家さんちにつながっている。 普段は鍵がかかっていて使っていないらしい、 開けると、いきなり大家さんのち2Fに つながっている不思議なドア。 先日猫さんと会った場がこのドアの前。 そして残り2つはアパートの住人のドア。 今は貸していないようだが、 2世帯は入れるアパートになっている。 そこが本当の玄関のドアとなる。 窓がないから暗い。 階段下と上にスイッチがあって電気はつく。 そしてドアを開けてアパートに入るのだが、 ドアを閉めておくと昼間でも真っ暗。 暖かくなればドアを少し開けて外出すればいいだけではある。 玄関を開けてすぐにスイッチがないぃ!! とどかな~い! ゼイゼイ 暗い状態で帰ってくると、階段の電気をつけ上り、 鍵を開けて遠いスイッチを押して、 さらに再び玄関ドアから出て階段の電気を消している。 せめてこのスイッチが、玄関ドア付近にあれば…。 これってきっと、設計の際に気づかなかったんだろうな~。 新しい生活リズム。 “青空レストラン”が仮店舗となり、朝、ひと握りのエサをもって スズメさんへ。 10日程度で気づいてもらえたようで、ちゃんと待っている。 ただし待ち合わせ場所の家の屋根が二軒ほど、 “仮店舗”近くに移動したけれど…。 梅雨に入る季節にはもう必要ないだろう。 エサやりに続いて、町内一周10分程度のお散歩。 狭い仮住まいでは一緒に動くと不便なので、 朝のお掃除は時間をずらすことにした。 まだ仮住まい暮らしに関しては 思うことがあるけれど、また機会があればupしたい。 過去の記事はココから ↓ 🐣鳥かごプロジェクト 木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記 カツ丼♪ 黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって? それは、ひ、み、つ♪

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