果物を見ると、
“作った”ことがない果物を見ると、
どうしても試したくなる、果実酒。
果実酒は、熟しすぎて普通に食べると
おいしくなくなった果物を使って作る。
そう思うようになってから、3~4年くらいたつ。
理由は、わざわざお金をかけても、
その風味を果物からはなかなか引き出せない。
ということに気づいたから。
まあ、梅はダントツでおいしくそれとわかる。
細かな種類はわからずとも、
“柑橘系”というのもわかる。
ベルガモットをいただいたので、
よし、はじめてのものだ、作ってみよう!

えいえい!
●果実酒バーhakuri♪

◆いざ!
ベルガモットは、果実は食べられないとか、
苦みが出るとか…。
ネット検索するとあれこれ出てきたので、
恐る恐る、ちょっとだけ。
ちなみに、果肉の汁を絞って、
そこに氷砂糖1カケ、大きめなのをコロン。
25度の甲類焼酎をトボトボっと。
レモンと同等の酸味があるが、
香りは全く違う。
アールグレイの香りなのかといわれると、
果実からは、いまいちそれとはわからない。
さわやかなスーッとしたミントっぽい気もする。

◆皮も入れる
風味はやっぱり皮にある。
秋に作ったゆず酒も、皮を入れた。
ただ皮からは苦みもでる。
どーしよ💧
ゆず酒の場合は、1週間後に取り出している。
香りと、色はやっぱり皮から出る。
取り出すタイミングを迷っている。
明日かな、1週間でも大丈夫かな…。

◆ジャムの瓶
実はコレ、ジャムの瓶。
ちょうど空いたのがあって、
お味見程度に作ってみた。
以前、バナナ種を作った際も
このジャムの空き瓶を使った。
バナナ酒は“まずい”という記事があったので、
おっかなびっくり小さな瓶で作った。
そんなバナナ酒は、おいしいけど?
そう思った記憶がある。
ちなみにこのジャム。
果肉がゴロゴロ入っていて、
うちではよく買う。

◆ベルガモット水
最後の最後、まだ絞れると思って絞った。
それに水を加えて、ベルガモット水。
これが案外いける。
レモン水、みたいなもんだけど?

このベルガモット酒はいつ飲める。
通常3ヶ月後?
となると、4月半ば過ぎ?
桜、咲いている以前に散っているかも?
オミクロン株はどうなっているのかな?
果実酒を作るたびに、3ヶ月後に思いをはせる。
来月末には秋に作ったゆず酒が完成する。
楽しみだな~♪
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