きのうの雨。
鳥折り激しく降ったけれど、外出しないと決めていたので、
のんびり読書。
玄関先のプランターのバジルを見に出た程度なので、
外に出たのは3歩くらい!?
「双面獣事件」を読み終わって、続き!!
と思ったら、届いているものはまた別の話の続編みたいで、
読みたい本は“発送しました”とあり、到着待ち。
分厚い辞書みたいで読みごたえがあった!
ちょっと江戸川乱歩っぽい。
二階堂黎人の作品、好きだな~。
|
●roze-piのつれづれ日和♪
数日前から、裏のお宅のおばあさんのことが話題になっていた。
ひとり暮らしだったのだが、亡くなったのではないかと
そんな話を母がしていた。
裏、隣接しているのだが、
玄関がある道が異なり、玄関先で会うこともなく、
最後に会ったのは、5年くらい前か…。
1本道が違うだけで、組合や町内会も違い、
全然わからない。
それでも、電気がついているしカーテンの開け閉めで、
いるんだなとわかっていた。
以前の家は、裏庭があり、たまたま庭に出ているとき、
裏のお家の人が外に出てくると、挨拶したり
話すこともあった。
だんだん高齢になり出て来ることもなくなり、
またうちも以前は洗濯機が外にあったし、
洗濯物を干したりもしていたがそういうこともなくなった。
外に出たときに感じる物音や、
勝手口のガラスを透かして見る灯りで、
暮らしているんだなと思っていたこの数年。
新聞などのお悔やみ欄にも載らなかったが、
どうも内々で葬儀を済ませたらしいことを
うわさで聞いた。


◆ある意味借景!?
裏のお家の通りは路地に面したところで、
建て替えは難しい土地で、空き家ばかりになっている。
また空き家になったんだ。
裏に出ると、この緑。
斜め左裏のお家も空き家。
この緑は外に出ないと見えないが、
田舎なのに緑の少ないところに住んでいるので、
なかなかいい感じに思う。

◆家が緑の侵略されている!?
隣の家が解体されて更地になった。
そうしたら、その裏の家が現れた。
家の斜め右裏だけど、ここも10年ちょっと前から空き家。
裏の一帯は借地のようで地主さん入るのだが、
当時の借主が家を売却してしまっていて、
今の所有者と連絡がとれないらしい。
家の建て替えの際、境界の立ち合いで
地主さんがやってきてそんな話を聞いた。
家のまわりはだんだんと緑が侵略してきて、
家の中にも草木が生えてそうで、
なんかすごいことになっている。
人類が滅亡しても、
文明が滅んでも、
こうやって植物から復活をしてきそうだ。

うちの裏のお宅は解体するのかな…。
更地になるなら、フェンス作っておいてよかったと思う。
無理してフェンスを作ったが、まず右隣が解体されて
フェンスがあってよかったと思った。
今、不動産を“負”動産といったりする。
先祖代々の土地を受け継いで、家をもらい
建て替えて暮らすことも減ってきたのだと思う。
空き家が増え続けて、どうなるのかな?
などとちょっと思ったりする。
|