季節は秋、話としては０１話あたりですね、んでもって今回は文化祭のお話





キョンはSOS団のメンツを見て回わっていた、まず最初に見たのは自分が徹夜して編集をした
自主制作映画を流し見、次は長門のクラスへ長門は占いもとい予言をカップルに告げていた

「貴方は五分十五秒後にソフトクリームを買って五分二十八秒後にソレを足に落とし七分六秒後に看板に頭をぶつけ、そのさい彼女と交錯し彼女の・・・・」

((占いと予言は違うぜ・・・))



次に言ったのが古泉のクラスの演劇、なんとも古泉はモテるのだろうと言うのが感想といったところ





二人のクラスの出し物を回り終えると国木田と谷口に遭遇する、そして当初の目的でもある
みくるのクラスのコスプレ喫茶に行くことに

「いらっしゃ～い、3名様ご来店まいどぅ！」　　
「どうだいこの衣装、めがっさ似合ってると思わないっかなぁ・・どうにょろ？」

鶴屋さんのコスプレに見とれているとチョロンと列にならんで待っててくれとのこと


((鶴屋さんのチョロンっというのは約３０分程だったらしく随分またされてようやく店内にたどり着いた))



焼きそばを食べ終えると谷口はナンパをしようと言い出す

「私服の女が狙い目でな、3人ぐらい固まってる連中に声をかけたら、意外にホイホイ付いてくる」
「俺の経験によって知り得た法則だっ！」


「成功率はほぼ０の経験則が何の役に立つんだ・・・」






キョンは徹夜明けの為、講堂で休息を取ることに
講堂では演奏やらが行われていて、徹夜明けのキョンの眠気はピークに


ウトウトしていると一般参加バンドの中に魔法使いとバニーの格好をした
長門とハルヒが舞台にあがってる

他の生徒も可笑しな格好ということで驚いていると演奏が始まった
普通に歌いだすハルヒは旨く、観客の生徒もノリだす

キョンはポカンと眺めていた

大盛況のまま演奏は終わりハルヒは上手に出来たことをバンドのメンバーと喜びを分け合っていた

キョンは隣に来た古泉の声で我に返る、「なんだその格好は？」というキョンに対して
古泉は「生徒会で噂になっていて急いできた」との事

そりゃバニーの格好と魔法使いがいればそうなるわな(笑

しかしOVAか映画くらいで通じるクオリティーだね、今回はこの演奏のシーンなんて鳥肌たちまくりだったよ、ギター弾く手がリアルすぎるしね



ハルヒはバンド名の説明をし私達(ハルヒ、長門)は代理のメンバーということを説明し
一時間しか練習できなくてぶっつけ本番だったことを説明する

そして説明は終わり次の曲の演奏が始まる

｢Lost my music｣





身体で音楽にノっている古泉に対して指で乗っているキョンがなんかいいね、ポイント高し！





後日、ハルヒに話を聞くと校門でビラ配りをしていて、ビラが切れたので部室に戻ろうとすると
玄関で文化祭実行委員会とENOZがもめているとこを目撃しギター担当のメンバーは手を負傷し
ボーカルは入院と、そこにハルヒが変わりに出ようかといいだし、長門を誘い出たというわけだった


「知ってた？有希って意外と器用なのよ、譜面を一度さっと眺めただけで完璧に弾いたわよ」
「何処でギターなんか習ってたのかしらねぇ」


((たぶん、お前に言われた瞬間にさ・・))



流石長門といったところであろう

ハルヒはずっと不機嫌そうで昼飯の時間になると教室から姿を晦ましていた
いつものメンバーとキョンは昼飯をとるが早々に弁当を食べ

ハルヒの元にむかった






文化祭終了時からモヤモヤしているとハルヒはキョンに打ち明けた


　((お前が人から感謝されることに慣れていないからなのさ))


とキョンは心の中でつぶやいた


ハルヒは来年の文化祭でSOS団でもバンドをやろうとやる気満々で吹奏楽部から楽器を貰いに向かった



凄いな今回は小ネタも去ることなが複線の貼り方、回収のしかたがじっくり見ていると直ぐ分かる

ていうかGod knows...は名曲なんだぜ？





次回はMXTVで見ている方は８時３０分からのようですお間違いのないように
次回も期待っ！

end...




涼宮ハルヒの詰合