しましま海外編~インド出張その2(危険話含む)~
前回に引き続き、インド出張ネタです。ハイ。物価が安いのは嬉しいけど、遅いのとぬるいのは勘弁です。【トイレ】これは皆さん知ってるかもしれませんが、紙ありません。なんか蛇口にホースとバケツが置いてあります。高級ホテルは紙ありますが、ほとんどのお店は無いので持って行きましょう。【マリファナ】当時からしましまはニットキャップ被ってました。だからですかね?ジャマイカ好きに見られたのかな。インド人のお兄ちゃんが「マリファナ アルヨー」と叫んで呼んできました。とりあえず無視。一緒に居た人に聞いてみたら、「インドは麻薬がそこら中に生えてる。あそこの金網で一応囲まれてる草。あれ大麻だよ。」まじすかー。そういや友達がインド行った時マリ○ァナ漬けに・・・ゴホゲフーなんでもないです。【現地の方】よく、「お金ちょーだい」と言ってくる人たちが居ます。なんとなく1回だけあげちゃったしましま。ドンマイ。おばあさんが子供を抱いてお金くださいって言ってきた。おばあさんに1ルピーあげちゃった。そしたら、「この子分も!」的に言ってきた。まいいかと思ってまたあげた。出した途端、奪われる感じ。他にも人来て群がられたのでタクシーに飛び乗って逃げました。そのあと、3人の小学生くらいの子供がなんかくれって言ってきたので持ってきてたカロリーメイトあげてみました。それで食いつなげ!【厳戒態勢】少しきちんとした外国人向けのお店は、お店の前に銃を持った軍人みたいな人が立ってます。軍物っぽいカーキ色の制服着てます。ドアの開け閉めとかしてくれるけど、なんか怖い。小さい銃じゃなくて長いやつ肩にかけて持ってるんですもの。威圧がすごいわ。ホテルの入り口にも、でっかい軍人ぽい人居ます。こっちは白一色。ターバン着用。ひげもじゃ。朝とか「グンモーニング!サー!」と敬礼してきます。頼もしいわ。【おみや】仕事が早めに終わったので、当時の彼女にお土産を買いに行きました。いつものように3輪タクシーの運ちゃんと交渉してみたら「50ルピーでいいよ」とのこと。なんだか近場のお店に連れてってもらいました。こんなに近くて50ルピーかい。たっかー。と思いきや、店から出るとまだおっちゃん居ました。「ネクスト!ネクスト!」あー 色々連れてってくれるのかな?お店の人ともなんか話してるし、紹介料的なものも発生してるんかな。3軒くらい回ってお土産購入しました。(たまたま)彼女の誕生石のルビーの指輪とかパシュミナストールとか 原産だから?安かった。【危機一髪~ジャッキーばりのアクション~】おみやを買ってさてホテル帰ろうかね。同じタクシーのおっちゃんに乗せてもらってホテルへ向かう途中、念のためもっかい値段確認してみました。「50ルピーでいいんだよね?」「いや、800ドル払え。」はい?ちょっとくらいなら値上げいいけどそれはあんまりじゃないか。日本人(しましま)はそんな金持ちじゃないよー。「何かの間違いだろ。USドルか?」「そうだUSドルで800払え!」50ルピー=137円くらいUSドル800=94,240円※1インドルピー=2.73円 1USドル=117.8円(4/1現在) ぼったくりですかー。。「そんなん払えん」「払え!」「持ってないよ。800$も」「じゃあ、ボスのとこ連れて行く!」と言っておっさん急に車のスピード上げました。しましまピーンチ!バックにはマフィアのボスが!?逃げるしかない。意を決して車から飛び降りました。(ドア無いからねそりゃもうジャッキーばりに飛び降りて、ごろごろっと少し転がり勢いを殺しました。道路に投げ出されるしましま。すぐさま別のタクシーに乗せてもらって、事のあらましを説明。「800$!?ありえねー!それは大変だったなー。」多分そんなこと言ってたと思います。ホテルへ帰る途中、ドラッグストアに寄ってくれて、塗り薬買いました。(車から飛び降りた時、手と膝を擦り剥いたからね!やっとのことでホテルへ到着。タクシー飛び乗ったので値段交渉してなかったな。「いくら?」「150ルピー」ん~ちょっと高め。ってお前もぼったくりか!でも助かったので ま、いいや。【おまけ~空港でも?~】会社の社長達と合流し、帰りの飛行機。やっと帰れます。空港に着いて、入り口の軍人にチケットを見せて空港に入ります。社長達は普通に入れたのにしましまだけ、「ちょっとお前は横にのいてろ」なぜ?他の人と同じチケットですが・・。「100$払ったら中に入れてやる」社長が気づいて話してくれてなんとか入れましたが、、空港でもこんな感じです。日本人(特にしましま?)は格好の標的です。良かったことと言えば、、でっかいラクダを見たことぐらいかな。まー 2度と行きたくありませんね。3回行ったけど毎回そう思うです。はい。