趣味は魚釣りとキャンプ

2024/01/02(火)08:35

今でも忘れない初キャンプ

キャンプ(3)

ソロキャンプを始めたのは10年前です。 キッカケは遠出の釣りに行ったときの寝床探しでした。それまでは漁港、防波堤で釣りをして、車で仮眠してまた釣りをするパターンでした。当時2ドア、4人乗りの車に乗っていたので、寝心地が悪かったんです。 そこで、テント張れば足を伸ばして寝れると思ってキャンプを始めました。その当時まだソロキャンプって言い方があまり浸透してなくて、寂しいおじさんの趣味的な扱いを受けていた気がします。1人キャンプとか、ぼっちキャンプとか言われてた気がします。 始めたのは正月で1月3日でした。1月2日にビクトリアでテントと、焚き火台を買い、寝袋と銀マットは家に有ったのでそれを持っていきました。あと持っていったのは床に敷くレジャーシートと、家の鍋と食器ぐらいでした。 この準備の足らなさが後の悲劇(笑)の原因になりました。 さて、初キャンプの当日です。茨城県の大洗キャンプ場でした。前日の夜アジングでアジを釣って、キャンプ場に午前中にチェックインしました。当時はキャンプ場もがら空きで確か午後何時かにチェックインの決まりなのに午前中に入れてくれました。 多少苦戦したものの、とりあえず設営して、そこで肉を焼いて、アジを捌いて食べ、ビールを飲んで、昼寝☀️😪💤また起きて飲んで、食べて、想像の何倍も居心地の良いキャンプとなりました、、、ここまでは(笑) 酔っぱらったし、寒くなってきたので眠ろうとテントに。昼寝でも結構寒かったので持ってきた服を全て着て寝ました。何を着たかと言うと、下は股引き、ジーパン、ジャージ、上はTシャツにトレーナー、冬用のジャンバ-。そして上下釣り用のかなり暖かいウエア着て寝ました。 銀マットと、ちょっと厚手の掛け布団みたいな寝袋で寝たんですが、1時間したら寒くて寝れないんです。震えもとまらないし。車に入ってエンジンかければいいのに周りに迷惑なので我慢ました、当時うるさい車に乗ってたので。また寝ようとしてました。しかし震えもとまらない。最後はキャンプ場のアッタカウォシュレットの上で朝まで座って過ごしました(笑) 厳しいキャンプデビューになりました。 その後直ぐにマットとシュラフは良いものに買い換えました。 冬でも服をいっぱい着れば大丈夫だと言うのは間違えだと実感しました。 特にマットは良いもの使った方がいいですね。 そんなこんなで片付けて帰りました。いい思い出になったのでその後毎年、正月は仲間とキャンプしています。 これからもっとソロキャンプの機会を増やせたらなと思っています。 ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル 本体 683040

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