2012/08/22(水)00:06
なついあつ
こんばんはおひさしぶりです、消しはんのひとです。
またやたらと間があいてしまいました。
ちょっと最近ぐったりしていたのでブログを書く元気がありませんで。
はんこもここに見せられるものは今ないので、ちょっと時事ネタなかんじで。
ニュースでも非常に大きな問題としてとりあげられていた「いじめ」。
色んな見方があると思いますが、ああいうのって、ほんとにやってる方は
そういう意識ないんですよね。
だから、卒業してしまえばおわり。その場所であった事は、その場所から
離れれば終わり。
ここで悲しいのは、やられた方がそれで「終わり」にできない事ですよね。
数年経っても自分の心の中に加害者を住まわせて、ふと甦ってしまう。
やられる痛みを知っていて優しくしようとするから、自分の発言や行動も
• 考えすぎて逆に強気な事や突飛な事を言ってしまう
• そのあと自分に嫌悪感、人を傷つけてしまったのではないかと落ち込む
…のくり返しみたいな。
ひとつひとつの思いが重いので、動けない。
結局、非常に長いスパンで苦しいんですよねぇ。
男の子だと実際に体を殴ったりとかもあるので本当にたいへん。
直接的ないじめ、というのはないですが、
私ちょっとへんな人だったらしく、無視とかスルーは
少しありました。何考えてるか分からない、とか。東北弁笑われたりね。
ただ、辛かったのは確かに覚えてますが、
比較的鈍感でいられた気がします。音楽映画にお絵描きに
忙しかったもんで。先生と世間話して男子と洋楽やジャンプの話して、
ギャルと漫画の貸し借りして、バスでおばーちゃんに飴もらったりして。
いろんな世代のいろーんな人がいて、通り過ぎて行く。
自分をよく思わないひともいるし、自分と友達に
なる人もいる。ただそれだけの事。私はこんなにでっかくなってから
ようやっとそう思います。
いまつらい気持ちになっている子も、いつかふっと肩の荷がおりた時、
身近に苦しんでいる人がいたら声をかけてあげるような、強い子になってほしい…
…どこのおかんか!