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テーマ:司法書士試験(463)
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参考になるかどうかよくわかりませんが、私の記述式対策を述べたいと思います。
以下(黒字部分)は、kazzinさんの日記に書き込みをさせていただいたものです。 私が記述式問題対策として一番大事にしていたことは、 可能な限り書く、ということは当たり前の話で、 その上で『本試験の予想問題を自分の頭で日頃から創っていく』という作業です。 この作業をしていくと不思議と本試験の出題と近いものが 「驚かす問題」以外は自分の頭に出来上がってくるんです。 今年は、商登法は当ったとは言いがたいけど、登記事項を問う問題は予想してましたし 不登法は民法(時効)・民訴・民執・民保のスクランブル問題が出ると最終的に予想し、 イメージどおりの問題が出て商登法の失点と時間オーバーを カバーしてくれたと思っています。 (不登法35分で8割、商登法65分で5割って感じで、厳しく見て合計30-32点ぐらいだと思います。) そのためには、法務省の情報分析、択一・記述式の過去問分析、 条文・判例・先例を記述式出題の観点から読み込むことが、必要になります。 が、いまは、自分の想像力がだいじなんだなあ、ということだけ思っていただきたいです。 以下の記述は、このことを大前提にお読み下さい。 参考になるかどうかわかりませんが、僕の経験から‥。 まず、kazzin.さん がどういうレベルにいるのか、次のステップに進むために何がネックになっているのか、がよくわからないもので‥。 僕の経験 1.Wセミナー系の講座・雑誌・問題集・答練は原則役に立つ。理由 講師は実務をやっている点。その講師と答練・出版物と連携がよく取れている点。 2.記述式で結果的に役に立ったと思えるもの a)記述式の論点総チェック講座(八幡先生の講座、八幡先生はWセミナーの答練の責任者で、自らの答練をけなすことで有名、今年の不登法の記述式問題はこの講座か答練問題集をやっていれば、バッチしokだった。) b)Winの記述式問題、答練問題集 c)商登法記述対策として、Wセミナーの答練 これを繰り返しやることと、しっかり会社法・商登法の条文読み込んで自分で本試験の予想問題を日頃から考えながら勉強すること。 竹下先生によれば、来年の商登法記述式問題は、すっごくやさしい問題か、すっごく難しい問題になるだろう、とのことで、今年の本試験を見てもおわかりのように今年のような商登法の難しい問題が出たときはみーんなができてないということがはっきりしています。 僕はジャンプコースと全国模試しかとっていなかったんですが、年内から受けても質は安定していると思います。Wの答錬で2回に1回ぐらい成績上位者に自分の番号を載せることができれば、本試験で十分対応可能だなあ、というのが僕の実感です。(Oct 4, 2005 05:24:00 PM) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月05日 10時31分37秒
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