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2006/03/16(木)23:04

初めての相続登記

勤務日誌(21)

3月12日ブロック研修も無事終了。 ヨコスカシンさん、ありがとう! 即、実務で使わせていただいています。 ブロック研修は実務色の濃い研修でした。 ヨコスカシンさんに講義してもらった戸籍の見方は、 私が、今日作成した相続登記の申請情報で即威力を 発揮しております。 また、研修の中で「立会いゼミナール」をやってもらったおかげで、 事務所のベテランとも話が通じるようになったし、 法務局まわりでも、イメージを持って書類の受領、 提出、証明書取りができるようになったと思います。 立会いゼミナールとは、6人一組で、売主、買主 担保権設定銀行、抹消銀行、仲介業者、司法書士と 役回りを決めて、順番に司法書士の立会いを、 書類の確認を中心に、体感するためのゼミです。 ところで、私は13日から、司法書士事務所に勤めているのですが、 独立を前提に、不動産登記⇒商業登記⇒訴訟という順で、 仕事を教えてもらえると良いな、と勝手に計画しておりますが、 当面は、不動産登記関係の見習いということになります。 今日は、初めて、簡単な法定相続の所有権移転登記の申請情報を 作成し、ボス(先生のこと)に、提出しました。 そして、引き続き、代物弁済による所有権移転登記の申請に 取り掛かっているのですが、この登記原因証明情報の内容をめぐって ボスと意見を戦わせている最中で、新人4日目なのにこんなに図々しくていいのかとも思いましたが、自然体でいくことにしています。 寛大なボスに感謝です。 また、今更ながら、有能なベテランのスタッフ(受験生)が たくさんいることに驚いている次第です。 なんだか、まとまりの無い文章を書いてしまいました。 久しぶりということでお許しください。

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