金融機関めぐり-part７

「金融機関めぐり-part６」のつづき さて、Ｄメガバンクについて記します。 ただ、余り臨場感のある会話の印象がないのです。 たんたんとした対応でありました 融資には前向きで、例として持参した物件資料をたたき台に、 融資できるであろう金額と金利、融資期間の感触を聞いたところ、 最初に訪問したＡメガバンクよりも有利な条件だったことが強く 印象に残っています 「あ、あと、建蔽率、容積率がＯＫの検査済み証がある物件で お願いします。」、「ただ、大阪は余りにも（建蔽率、容積率が） オーバーしている物件が多いので、これを厳格にやると流通する 物件がなくなりますので、少しくらいのオーバーは大目に見て います。」 とのことでした。 Ａメガバンクのときに味をしめた私は、「任意売却物件の紹介」 の話が出るか出るか、今出るか、もうすぐ出るか、と待って いましたが、いつまで経っても出ません。そこで、厚かましくも こちらから 「あの～、任意売却物件とかあるようなお話を小耳に挟んだこと があるのですが～。」と話を振ってみました。 それでも反応が鈍いので、５分後くらいについに 「任意売却物件の紹介とかはされてませんでしょうか。」と 聞いてしまいました。答えは 「あー、行内では取り扱っている人もいるようですが、 私は知りませんねー」とあっさり終了でした。 まあまあしかし、うーん、メガバンクは全体的に印象いいなー。 さて、金融機関めぐりの体験記はこれにて終了ですが、 次回、いよいよ本シリーズの最終話！！ 本体験記を元にした一流エンジニアによる 金融機関めぐりの分析とまとめをお届けします。 お楽しみに