許せない現実。レスキューに感謝。

テレビのニュースにもなったようなので、 ご存じの方も多いかと思いますが、 三重県のブリーダー（女性）が事故で入院したため １００頭もの小型犬が保護されたそうです。 そのブリーダーは、一人で１００頭もの犬を 飼育していたようですが、 かなりヒドイ飼育の仕方だったようです。 この段階で、もうブリーダーとは呼べないでしょう。 ブリーダー仲間が、５０頭引き取り、 残りの５３頭をWan life（保護団体）が保護したようです。 残されていた５３頭の犬たちは、ヒドイ状態でした。 写真を見ていて涙があふれてきました。 目を背けたくなるような現実。 レスキューについてのWan lifeさん日記をどうぞ読んでみて下さい。 可哀相を通り越して怒りがこみ上げてきました。 いろんなブログを見てみると、 こんな状態で飼育しているブリーダーは、 決して少なくないとのこと。 こんな現実がまだ他にあると言うことが 悲しいです。 ブリーダーの人が事故に遭わずにこのまま飼育を続けていたとしたら、 もっと悲惨な状況になっていたでしょう。 わんこたちは、Wan life（保護団体）によって、光を見つけることが出来ました。 初めて外に出してもらえて、散歩に連れて行ってもらえて・・・ 体もキレイに洗ってもらって・・・ それよりなにより、一時預かりの方や、本部の方の愛情をいっぱいもらって、 保護されたときの顔と全く変わって来ています。 これから、里親が無事見つかることを願います。 保護された犬たちみんなが幸せになりますように。 ブログを通して知ってもらうことも大切なことだと思います。 Wan lifeの代表の方のブログです。 コチラにも、愛がいっぱい感じられます。