ちっちゃなレディー ルビー

2011/01/21(金)17:17

ルビーお散歩の法則(寒さと震えの関係)

今更ですが、以前のルビーはお散歩がきらいでした。 我が家に迎えたころは、リードを見ると逃げ回っていました。 そのころはハーネスだったのですが、逃げ回る仔を捕まえて ハーネスを装着するのが大変で、 首輪に変更したんです。 なので家にいるときも首輪は付けたまんまです。 首輪にしてからは、だましだまし抱っこしたときに 玄関まで連れて行き、リードを付けて散歩に行きました。 でも、あんまり楽しそうじゃなかったかな・・今思えば。。 そのころから、人が突然抱っこするのを嫌がるようになりました。 そうそう、抱っこされるとトリミングに連れて行かれると学習したのも この頃です。 逃げ回ってギャンギャン尻尾を追いかけて回り、 尻尾から血がにじむこともありました。(自虐行為ですね) このころはきっとルビーは私のコトを信用してなかったと思います。 ここ数年、「お散歩行く?」の言葉に、 お手玉ボールをくわえて私を見上げるコトが良くありました。 お部屋の中でのボール取ってこいごっこが大好きなので、 お散歩より部屋で遊ぶ方がいいんだ。と解釈していました。 時には「今お散歩行かないと、このあと忙しいからもう連れていかないよ!」と イライラして怒ったこともありました。 ルビーはなんで怒られてるかわからなかったでしょうね。 でも、ここ1年でわかったことがあるんです。 もっと早く気づいてあげれば良かった。 ルビーは年齢と共にお昼寝の時間が長くなっています。 起き抜けにお散歩では身体のためにも良くないのかも。 ボール取ってこいは、ちょうど良いウォーミングアップだったんです。 それが証拠に、ボール取ってこいをした後は、 進んでお散歩に行きたがるようになりました。 この冬のルビーは寒さ知らずで お散歩中裸んぼでも全然震えることもなく、 お散歩を楽しんでいるように見えます。 あるサイトで、犬は体を動かして血行を促し代謝を上げるとありました。 お手玉ボールのウォーミングアップが役立っているようです。 ブログ仲間のショーンさんが、ご自身のブログ『魔女っ子ふぅのトイプードル・ブログ』 で「犬と寒さの関係」を書いておられました。 それによると、 ヒトにとっての快適温度は20~23℃、 ところが犬は13~15℃ 自分が寒いからといって近所を10分ほど回るだけの 散歩じゃ犬も寒いだけで終わってしまいます それよりも犬が走りたければ一緒に走り、自然に体が 温まるような散歩がいいのだそうです 寒さを感じると犬の体は緊張し、警戒態勢をとります これが免疫力の向上にも効果があるそうです 寒さのストレスはいい意味で必要らしい コタツでぬくぬくは愛犬を別な意味でいじめることになります テンションがあがると、人間みたいに着込まなくても 犬たちは震えたりしません。 なるほど!勉強になりました。 ショーンさんはとっても勉強家。  私も、犬の寒さと震えの関係を調べてみました。 ワンちゃんは15度を割り込むと、犬のサイズに関係なく 体を震わせる回数が多くなります。 体を震わせる行為は、全身の筋肉を震わせることによって エネルギーを燃焼させて体を暖め、外気の寒さが体の内部に浸透するのを防ぎます。 この「震え」は犬の体温「38.5度」の体温をキープし 体内の諸臓器が正常に機能するのを持続させるのが目的。 しかしこの気温15度はワンちゃんの年齢や犬種などによって変わってきます。 ・仔犬は寒さを早く感じます。20度を下回ると震え始めます。 ・短毛種は長毛種に比べて寒さに弱く、20度前後が快適な気温です。 ・老犬は成犬に比べると寒さに弱く、20度~22度が快適。 ・メタボ犬は、痩せ犬に比べて寒さに強く、10度~15度が快適な気温です。 ・運動量が多い犬は運動していない犬に比べて寒さに対して強いです。 犬が震えるのは寒いからだけでなく、緊張や興奮したときも震えます ひともそうだけど、犬も体温調節をする機能が身体に備わっているんですよね。そんな機能を衰えさせない為にも、部屋の暖めすぎには気を付けて毎日の運動(お散歩)を欠かさないようにしようと思います~。 それから今、隠れ肥満犬が増えているそうですよ。 見かけは痩せていても、体脂肪が多いと、肥満ということになります。 気を付けましょうね~。 **************** 見てみて~♪♪ 親まめさんのブログ 『◆◆ 大豆 と きなこ ◆◆』で フルーツネットをオサレに被った大ちゃん、きなちゃんに魅了され、 ルビーもふる~つ村に入村しましたっ! 無事入村のお許し(?)が出て、会員証をいただきましたよ~。 フルーツネット仲間がいっぱいの、 ふる~つ村はコチラから。

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