ちっちゃなレディー　ルビー

土日とも快晴のお出かけ日和、

我が家は21日（日）にりこままさんち（パパさん、ママさん、りぼんちゃん＆小梅ちゃん）と神戸方面にお出かけしてきました。



行き先は北野異人館。

9時30分に現地駐車場で待ち合わせ。

ちょっと早く着きましたが、この時間ならまだまだ空きがありましたよ。




異人館へは結婚前にルビぱぱと来たことがありました。

10年以上も前の話ですよ～。懐かしい！


現在の異人館は、ワンコに優しいとのｳﾜｻを聞いて

初めてのワン連れ異人館巡りです。

ちなみに今回訪れたところは、

すべてワンコは抱っこで入館OKでした。

JTBから発売されている割引チケット『浪漫チック異人館巡り　5館チョイス』を

異人館通りにあるローソン（ロッピィ）で購入。2200円→1800円

うろこの家、うろこ美術館、山手八番館、北野外国人倶楽部、旧中国領事館、

イングランド館（英国館）、洋館長屋（仏蘭西館）、ベンの家、旧パナマ領事館

9館の中から5館を選べるお得なチケットです。







ローソン購入チケットは、旧パナマ領事館横のチケット売り場か、うろこの家で

入館券と交換します。（上の写真は交換した入館券です）


丁度異人館を回っているシティループバスが来たので





神戸北野は坂の町。

急なおらんだ坂を上ってまずは『うろこの家』をめざします。

ルビーもりぼんちゃん、小梅ちゃんもがんばって歩きますよ～。






途中写真を撮りながら、『うろこの家』に到着！


うろこの家は、最初に公開された異人館で、国指定登録文化財。
外国人向けの高級借家として建てられた。
建物の外壁と多い天然石のスレートが魚のうろこに似ているところから
“うろこの家”の愛称が生まれ親しまれている。






『うろこの家』には『うろこ美術館』が併設されていて、

入り口で2館とカウントされます。

（チケットで見れる残りは3館。）






まず美術館の方を見学しました。

ヨーロッパ、ロシアの近・現代絵画を見ることが出来ます。






入り口すぐに飾られていた犬を抱いた女性の絵画。

抱っこしたルビーと一緒にパチリ






うろこの家に入ると、美しいステンドグラスのお部屋に素敵なテーブルセッティング。

華やかな雰囲気でした。


ここは、元々は外国人向けの高級借家だったそうです。






マイセンの陶磁器コレクションの数々が並べられた棚。

溜息がでますよ～。






龍の頭がついた王家の橇（そり）

廊下に展示されていましたがインパクトありすぎ！！






他にも彫刻がされた家具や調度品がたくさん。

3階の展望棟からの眺めも素晴らしかったです。






外に出てやっぱりこの場所で記念撮影を。

立派な建物ですね～。

外壁がうろこの模様に見えますね。

天然石のスレート（瓦）が光によって煌めいて

うろこの様に見えることから

うろこの家と呼ばれるようになったんですって。





りぼんちゃん、小梅ちゃんと一緒にルビーも記念撮影。
裏方さんの りこパパさんは慣れたもの。^^






庭にこんな石像がありましたよ。

コインが置かれていましたが、どんな御利益が・・・？






幸運を呼ぶというイノシシに行列が！

ルビーもイノシシさんのお鼻をなでなで。

赤いテレフォンBOXがレトロ♪





うろこの家を出て辺りを散策～。

途中デンマーク館の横にあった顔出しがかわいくて

3パピ顔を出してみました。^^







赤いドアのかわいいお店をバックに。^^

絵になる建物が多い異人館です。






さあ、まだまだ坂道を歩いて、異人館巡りは続きます。