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たまには私にそういう日もあるさ。
綱島で音と酒に浸かる夜。 ----------------------------------------------------------- 現在バンドはレコーディング中の東京ローカル・ホンク Vo.の木下弦二くん が課外個人活動として綱島ブルーコーンカフェに出演。 共演は、本人いわく「おバカさんコンビ」(そうなの!?笑)でギタリスト佐藤克彦さん 初めてお目にかかったのですが、素敵な方です。おバカには見えませんでした(爆) 話せば長くなる?んだけど、実は求職中だった一昨年10月 昼間家でたまたまTVKを見ていたら、歌っていた女性シンガーに聴き入って、その人のHPを見たらローカル・ホンクがリンクされていた、 それで久々に高校の同級生である弦二くんの活動に思いを馳せたのでした。 ちなみにその女性シンガーは「sachiko」さん、佐藤克彦さんの奥様なんです(TVの中でも共演されていた) そういう意味では弦二くんと再会するきっかけをくれたのは、実は佐藤さんご夫婦だったのかもしれません。 (ついでにいうと、佐藤さんのHP内の共演したアーティストの中に、私のピアノの先生も入っておりました) 本日、佐藤さんはラップ・スティールを演奏。初めてこんなに目の前でこの楽器を見ました。 終演後、佐藤さんとお話させてもらった際に「ロバート・ランドルフ」の名前を挙げたのですが、この人は「ペダル・スティール」でしたね・・・ 膝に置くのがラップ・スティールで、スタンドに置いて演奏するのがペダル。 ハワイアンなどでよく使われるものですが、私自身は沖縄の音楽が合わないのと同じでハワイアンも肌に合わないんで(嫌いということではなく) やはりロックかブルーズ系で使われる方が好きですが。 前にも書きましたがスライドギターの音って「性感帯に来る」んですよ(笑) ところで私がカウンターに座ってると隣にいたすごく若い女の子に「弦二さんの同級生なんですか」って聞かれて、 てっきり彼の知り合いかファンとか?店の人とも親しげだし、しかしBARにいるには若過ぎて妙だと思ってたら・・・ 佐藤さんのお嬢さんだそうで! 一人で食べるには多過ぎるフライドポテトを食べるのを手伝ってもらった(オイ) 中学3年だって・・・とっても目の澄んだ子で、こっちがドキドキしてしまった。 やっぱり両親が素敵だからなんでしょうね。うちも頑張ろう(謎) 昨年のBYGでのLIVE後には少し話しただけだったけど、 今日は弦二くんと色々話すことができました。 高校時代には「軽い人」(酷)くらいに思ってたことも言っちゃったけど、思いがけず厳しい目で話す彼を今日初めて見た。 生きるしかないんだ、生きるのが嫌なら死ぬしかない(正確じゃないかも・・・でもそういうことだったと思う) すごくシンプルでいて、でも厳しいことで、勿論いいことばかりもない、でも生きるんだって、私はそういうふうに思えたけど。 彼がブログで紹介してた本「いのちをいただく」 読んでみようかな・・・ ※この日の酒量:バドワイザー1本、ワイン/デキャンタ1個、ジムビームロック2杯 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/11 10:58:09 AM
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