2006/08/02(水)05:25
賛否両論・・・
賛否両論・・・。
8月に入ってシーンと静まりかえっていて、
まだこの先の感じが見えないけれど、
これが私の感じている8月からのメッセージ・・・。
自分が良いと思うことをやり続ける。
これは大切なこと・・・。
でも、それを気に入らない人や、好きではない人もいるし、
場合によっては、誤解されたりするかも知れない。
自分を貫いていく。
これも大切なこと・・・。
でも、どんな時に?
そして、何に対して?
これが一番大切なことかも知れない。
賛否両論・・・。
同じことをしていても、それを良いという人とそれを悪いと言う人に分かれる流れ・・・
良いと言われたら嬉しいけど、良いと言われても自分がいい人になるわけじゃない。
悪いと言われたら面白くないけど、自分が悪くなるわけじゃない。
人の評価によって変わるものは、自分の気持ちだけで、
人の評価で自分の何かが変わるものじゃない。
今年になってすぐ、私はマイナスだと思えるような評価を立て続けにされて
すごく落ち込んだ・・・。
自分は、よかれと思って親切心で一生懸命したのに、
それを全く予想外の形で評価されたとき、
自分が評価によって揺れているのが見えた。
そして、無意識に自分が良い評価をされることを期待しているのが見えた。
『こんなに一生懸命やっているんだから、良い評価を受けるはず・・・
もし、良い評価をされなくても、少なくとも悪く言われるわけはないだろう・・・』
立て続けに何人かの人にマイナスの評価をされたとき、
何をするのもイヤになるくらいヘコんだけど、
その同じ自分をすごく良いと評価してくれる人も何人もいた。
同じ自分を素晴らしいという人と、良くないという人がいる・・・。
その違いは何?
それを考えていたら、それは私の素晴らしさじゃなくて、
相手の人が素晴らしいんだと言うことが分かった。
そこに何かが起こるとき、それは受け取ってもらえるかどうかにかかっている!
素晴らしいのは私じゃなくて、常に受けとる人の素晴らしさだったんだ!
もし、私が素晴らしいのなら、どの人にもそれが起こるはず・・・。
でも、何かを受けとってくれる人とそうでない人がいる。
それは受け取る人の素晴らしさだったんだ!
それを観たとき、「評価」から解放された自分がいた。
万人に良いと言われることなど、あり得ない。
受けとる人によって、受け取り方が変わる。
評価とは単なる目安にしか過ぎない。
だったら、私に出来ることは、全力を尽くして結果を忘れるということ・・・
それはとても素晴らしいギフトだった。
ここからエネルギーは後半に向かって変化し始めている気がする。
そして、後半は、おなじことをやっているつもりでも
どんどん賛否両論が分かれて行くように思う。
だから、評価に振り回されない自分を創るのも大事なことのように思う・・・。