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旅、それは出会いー2

そして、迷いながらもやっと着いたがもう回りは真っ暗。しかも、パンクした・・・かなりの疲労感(雨・風の中1日走るのは辛かった)で、先に温泉に入った。温泉で疲れを癒し、パンク修理を温泉の玄関で(明るいから)やらしてもらった。すると、温泉の職員さんが懐中電灯で照らしてくれました。スッゴクうれしかった。しばらくすると、おばさんが僕に話しかけてきた。色々聞かれて、僕は宮崎からチャリで来ている、出水にツルを見にいく・・・そんな事を話していました。すると、そのおばさんが
『今日は、ウチに泊まりに来たら?』
というではないですか!お父さんに聞いてみるよと、電話をかけに行きました。僕は普通に
(なな!?ラッキー今日はテント張らなくていい!!)
なんて、思っちゃいました。そのおばさんは、息子が2人いてもう就職していているから部屋はあいてるとの事でした。電話から戻ってくると、いいよ!とのことでした。一応って事で、学生証を見せました。
そして、そのおばさん(名前はKさんで!)宅に行きました。Kさんは個人の美容院をやっていました。おじさんは消防所に勤務だそうです。
夕飯を食べていなかったので、食べようとしていると"アツアツご飯""そば"をご馳走になりました。自家製と言う『味噌豚』とご飯の愛称はバツグンでした。
大学のことやら、このチャリの旅のことやらをしゃべりました。本当に優しいいい人に出会ったと思いました。実は昨日、喜入の道の駅で朝飯を食べていると、カップラーメンとチンするだけのご飯を、キャンピングカーで旅している人にもらったのですが、なんと両方ビミョウに賞味期限切れだったので、気をつけようと思ってましたが、まったく!温かいご飯までもらい、申し訳ないです。
TVのようなドラマチック!?な出来事(大袈裟かな?)って本当にあるんだとつくづく感じました。洗濯までもしてもらい、僕は前もって途中のスーパーで買っていたBEER!まで飲み、疲れと酔いがいい感じで迫ってくるので寝ました。久し振りのふかふかの布団で熟睡でした。ありがとうございます。いい一日でした。


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